ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫)

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ためらいの倫理学―戦争・性・物語 (角川文庫)
内田 樹
固定リンク:http://www.amazon.co.jp/dp/4043707010

「生活者の実感」のステレオタイプにも、「専門的知見」のステレオタイプにも回収されない、「普通の人の、普通の生活実感」に基礎づけられた平明な批評の語法を私は見出したかったのである。(P12)

哲学者にして合気道の師範である内田樹の一般書デビュー作です。

私が最も影響を受けている著作人であることは間違いなく、自宅には内田アーカイブがあります。

「日本辺境論」「街場の~」シリーズはとみに有名ですが、私自身はこのデビュー作である「ためらいの倫理学」をまずオススメします。まさしく、今の設計製図試験は、「生活者の実感」のステレオタイプにも、「専門的知見」のステレオタイプにも回収されない、「普通の人の、普通の生活実感」が必要だと思うからです。

製図試験に役に立つのか? そういう視点では考えたこともないです。

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