合格率と製図試験と。

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合格率って何だろう。

受講生からよくある質問に「御社での合格率ってどのくらいですか」があります。

製図試験.comでは、前身の学科製図.com時代で試験合格率の+0ポイントから15ポイントまでの歴史があります。

でも合格率って母集団に最も大きな影響を受けます。同じ講習をしていても、同じ内容のテキストを買っていただいても、合格する方は合格するし、合格しない方は合格しません。

ですから、合格請負人の講師としては、

1)合格する方は、さらに確実に合格できるように狙う
2)ボーダーの方は、ボーダーが超えられるように押し込む
3)不合格である可能性の高い方は、暗記させて勝負してもらう
というようなことをすることになります。

不思議なことに、1)絶対確実に合格できる層でも2割は不合格になります。それ以上に3)絶対ダメだろうという方でも、1割程度は合格します。で製図試験.com利用者の全体合格率を左右しているのは2)のボーダーの方達であることは間違いないです。
ですから、合格率を押し上げるためには、このボーダーっぽい方達を持ち上げること、合格に押し込むことが必要不可欠なのですが、残念ながら、これには、当たり外れがあります。1)は確実に、3)は博打的ですが、2)は天気予報的な側面が少なくありません。そのくらいの確率で外れることがあるということです。外れるとボーダーラインの方々がことごとくサクラチルになるということを意味します。

合格率が高いとあなたは合格するのか?

これが合格率の実態です。私自身はいつも思うことなんですが、大きな震災や事件で亡くなろうが、小さな交通事故で亡くなろうが、亡くなってしまうという絶対的損失に上下も良い悪いもありません。周りがどうであろうがその規模や内容には関係なく、その方が私にとってかけがえのない人だったかどうかが全てです。(私の狭い了見ですが)

同様にその学校やサイトの合格率が低かろうが高かろうが、大切なのは「あなたが合格すること」であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。合格率98%の学校があっても、あなたがその2%に入っては意味が無いでしょう?

学校の合格率は、実はあなた自身が合格する確率に影響も及ぼさないと考えています。

 

ものすごくできる受験生が合格すると思ってますか?

合格できない受験生と一緒に学びたくない、合格できる受験生と一緒に学びたいというのはよくわかります。それが初受験なら確かにその傾向はあるかもしれません。しかし、初受験者以外は、ものすごくできる受験生でも昨年ダメだった受験生なのです。その事実を忘れないようにしてください。あなたの隣にいるすごくできるAさんは、できるのに昨年受からなかった方なのです。

試験は、勝負です。水物です。勝ち負けがあります。できても勝負弱い受験生は合格しにくい。このことひとつとっても合格率を単純に読むと痛い目にあいます。

 

合格率が同じならよりリーズナブルなところで勉強したい

製図試験.comは、前身の学科製図.comから17年くらいやっているんですが、あまり値上げしてきませんでした。もう少し上げてもいいのかな、と市場価格を観ていると思うんですが、まあこれでやっていけているので、現在の金額でできるだけ続けたいと思っています。
その上でですが、合格率が少なくとも全国平均程度であるなら、よりリーズナブルなところで勉強したいという気持ちもよくわかります。でもね、前述したように、合格率にはそういう意味しかないので、合格率が気になっているようでは実は何も見えてないというように思います。

 

要はあなたが合格できると確信できる場で学ぶこと

要するに、結論ですが、合格率は参考程度。あまりおいかけても、あなたの合格には意味が無い。

大切なのはそのサイトや資格学校の指導があなたの理解や心情にフィットするかの一点です。あなたの力が伸びそうだと確信できるのかです。周りの合格率ではなく、あなたの合格率を上げてくれそうな、いや主体的に書くなら、あなた自身がここなら合格率を上げられそうだという場で学ぶべきだと考えています。

 

製図試験.comを選ぶかどうかは、それからの話です。合わないと思うのに私たちと学ぶ必要はありません。是非、あなたの合格率を上げられると思う場で学習研鑽するようにしてください。

 

ちなみに製図試験.comの1月セミナー参加者の声は↓です。

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