情報整理から考えた問題文読解方法

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問題文を読解する際のポイントとは一体何でしょうか。

  1. 正確に間違いなく読む
  2. 情報を整理しながら読む
  3. ポイント(新出点、特異点、不明点)をつかむ
  4. これらを短時間で読む

この4点です。

では、そのために受験生はどのようなやり方をやっているのか、ちょっと古くなりますが、「問題文マークアップコンテスト」というものを平成17年にやったことがあります。

その詳細については、いつか解説するとして、様々なマークアップが提案されました。

  • 色を決めて蛍光ラインペンを引き倒す「極彩色マーキング」
  • 3色ボールペンで読み解いていく「3色ボールペン法」(斎藤孝の影響大)
  • 赤ペンだけで読み解いていく「赤ペンマーキング」
  • 製図試験.comの解題と同じように全部書き出していく方法
  • いつもの同じ部分は消していく消去法
  • 上記のミックス

色々あるのですが、情報を整理する段階で加工ミスがあるとそれでその年の受験が終わってしまいます。情報加工とミスは背中合わせです。ではどうするのがベストなのでしょうか。製図試験.comでは次の方法を推奨しています。

  1. 問題文のいつもと同じ部分は1.3mmマークシートシャーペンで塗りつぶす(読むべき情報以外の消去)
  2. 解答として配布する読解をそのままトレースする(情報整理の練習)
  3. ポイントについては、ナンバーリングでマークアップに代える(ポイントのチェックリスト化)

とします。

この方法が優れているのは、とにかく不要な部分をまず消すことで、情報量そのものを少なくします=ノイズを減らすということです。

ノイズを減らした情報について、必要な部分のみ加工することで集中度合が上がります。

重要部分については、数字でマークアップすることで、情報抜け、チェック抜けを防止することが可能です。

 

いつも書いていることですが、情報整理という視点から考えた場合、試験当日、脳で使えるメモリーを最大限にするためには、余分な情報をノイズとして排除することが非常に重要なコツとなります。

(ただし、設計行為自体は、様々な知識と知恵の集合体なので、普段は、できるだけ余分なことも考えつつ情報収集することが必要なのは言うまでもありませんが)

 

SSK160112botan

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