#seizu 29011 バランスの取れた建築計画

29001

食事を作るのは添削と同じぐらい好きな山口です。
はじめてご登録の皆様、ありがとうございます。

来週から配信を開始する合格基礎講座ですが、内容としては自己分析課題をひたすら解説していきながら、様々な知識を習得してもらうことを目的としています。今日の配信もその基礎となる部分について、です。

以下、合格基礎講座のお申込はこちら https://goo.gl/N9mwd9



◇合格基礎講座のための基礎講座
◆その3:バランスの取れた建築計画

今日は基礎講座その3です。

■バランスの取れた建築計画とは。
使いやすくて管理しやすいだけでは合格できません。
使いやすくて、管理しやすい。これは大前提です。
さらにそのために動線計画の原則を守って、4つのプライオリティで作り上げる。これで機能的な部分は納まりますが、建築計画としては、まだ足りません。

製図試験は「一級建築士足り得る」方を合格させる試験なのですが、この足り得る点のひとつがバランスの取れた建築計画です。(他にも構造設備等がありますがそれは本講座で)

バランスと一言で片付ける訳にもいかないのですが、総称してバランスということにしておきます。
具体的には、建築物の外部でいうと、外構計画、配置計画及び建築物の外形形状です。
これが変にかたよってたり、バランスが悪いと建築物としてよろしくないですよね。
建築物の内部でいうと、共用部(エントランスホールや廊下)の形状がジグザグだったり、面積がおかしかったりしないことと、配置の優先順位がそれなりにバランスよくまとまっていることが求められます。

■このバランスを伝えるのが難しい!
簡単にバランスと書きましたが、これを伝えるのが意外と難しいんです。よく「建築的常識」なんて言葉を使ったりしますが、設計している方からすると極々当たり前の話なのですが、設計していない方からすると、なんかよくわからないんですよね。
自動車の運転でいうと、片手でハンドル回す時にどうやるのかくらいのイメージなんですが、やったことない人にとっては、なんじゃそれ!って感じですよね。

ひとつのヒントは、既視感のある計画にするということです。バランスが崩れているとみたことないような図面になっていることが多いんです。
そういう意味では、あまり変な図面を日頃から観ていると変なクセがついてしまいますので気をつけてください。高い方の資格学校の解答例は昨年、かなり変わった解答例が多かったので注意が必要です。

■あなたができないのではない。
平成25年度は外構部分、平成27年度は1階部分、昨年度は2-3階部分のバランスが取りにくいような出題でした。あなたができないというよりは、わざわざバランスを取りにくく出題していると考えてよいかと思います。出題者側がどこを狙ってくるのかは定かではありませんが、バランスの取れていない計画は減点しやすいんです。

昨年度でいうと、2階と3階にそれぞれ児童館と子育て支援とを階振り分けしたいところでしたが、そうすると階のバランスが悪くなりがちになる。なのである程度ゾーニングを崩して上下階バランスを取ればいいだけなのですが、ゾーニングを厳しくやろうとするとそういうバランスを考えた振り分けはできない。という課題だったんです。

解いてて「いやなとこ攻めてくるなー」と思えた方はほぼ合格できる方だと思います。全くわからなくても合格できてますが、このあたりがわかっているともう少し楽だったかもしれません。

製図試験自体は、こういったバランスを問う課題に変わりつつあります。そこで合格基礎講座のための基礎の部分で、取り上げておかねばならないと考え、今日お届けした次第です。

(今日はここまで)

その4:最小限寸法を押さえること
←次回配信(ここまでは無償配信)

◆自己分析課題(1月23日版)
http://seizushiken.com/DL29/h29000-setz.pdf

◆合格基礎講座は、基本テキスト(エスキース、要点、構造設備、作図)込みで2ヶ月間の解説が27,000円です。2月6日から始めます。ここでエスキース・作図・要点にかかわる基本を全て解説します。
基本テキストを既にお持ちの方は、17,000円で受講可能です。
通信添削コースには含まれていますので、重複してお申込ないように。
◆お申込はこちらまで https://goo.gl/N9mwd9

2月18日大阪19日東京には、基礎講座を取り入れたエスキース手順セミナーを行います。興味のある方は是非ご参加ください。
https://goo.gl/tNhGmu

■製図試験comはコンポーネントでのカリキュラム作成をしています。
製図試験comは、一度資格学校で学んでいる方にとってはコスパは高いと思います。
完全にがっつりやるのであればBMSですが、カリキュラム自体はコンポーネントにしていて、それぞれバラバラに受講することが可能です。

2-3月:合格基礎講座+自己分析課題(テキスト+メール配信による基本学習)
4/5/6月:通信添削月一課題
7月:模試
毎月大阪土曜日、東京日曜日にセミナー
全て単独で申し込むことが可能です。

添削が必要な方は自己分析課題添削からお申し込みください。http://seizushiken.com/ss/

■平成29年度改訂版合格マニュアルのDLが150名突破。
読んでいただいている方はその内容のレベルがわかるはずです。
お申込は http://seizushiken.com/h29gm
h28再現図分析の全てはここで公開しています。
■教材のお申込は開始しています。
製図試験comのコンテンツやしくみをご理解いただいている方は、来期の教材のお申込を開始しています。
◆ご利用ガイド
http://seizushiken.com/guide
◆製図試験Onlineshop
http://seizushiken.com/ss/

■再現図の読み方。
合格マニュアルをダウンロードしていただいた方に、再現図の解説を行っています。バックナンバーも観ることができるので、参考にしたい方は是非ご登録ください。
http://seizushiken.com/h29gm
▼発行元:製図試験com
▼guchi@seizushiken.com
『まぐまぐ』『melma!』ameblo配信。
http://seizushiken.com/mm
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