#seizu 29117 出題者より有利に立つこと

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製図 一筆入魂!
試験
一級建築士設計製図試験合格メントレ
#seizu 29117 出題者より有利に立つこと
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いよいよ9月!の山口@製図試験comです。

■出題者より有利に立つこと
製図試験ですが、なんといっても不思議なのは合格者が4割もいることです。
パレートの法則=2:8というのがあります。上位2割は比較的簡単に選べるのですが、上位4割というのは非常に難しい選択です。上位20%から40%の間というのはどうやって選べばよいのかその選定基準はすごく難しいんです。

前にも述べたかもしれませんが、AKB48が何人いるのか知りませんが、仮に48人だとすると、上位2割、つまり10名くらいを選ぶのは、あまり異論が出ないと思いますが、上位11位から20位を選ぶ際、20位と21位では天国と地獄なわけで、そのラインたるか、誰もが納得する採点なんてほぼ不可能であることは想像がつきますよね。

と同じことが製図試験でも行われているわけです。JAEIC側が採点基準は公開しても、採点ウエイトを公開したら、21位あたりの人たちが暴動を起こしたり、情報公開請求だらけになってしまうのは目に見えてます。

ということで、製図試験作成サイドは、そのあたりが非常に強みであり、弱みであるわけです。

上位4割を合格者とする理由が私にはわかりませんが、それを選定する基準と採点は大変難しいのです。でも採点者側はそれをしなければならない、とすると、出題として、難問は出しにくい。簡単な問題でミスを誘発するような問題のほうが作りやすいと考えられます。
問題文をきちんと過不足なく読解できる、というのも一級建築士の能力ですから、という理由で、基本的な問題だけど、読み違いしやすい、読み違いすると大幅減点できるようなシンプルで骨のある問題が出題しやすいということが想像できます。

つまりつまり。

出題者側の立場を想定しながら、作戦を事前に考えられるということが、非常にあなたを優位に立たせることは言うまでもないでしょう。事実、平成21年以降、出題ミスのような奇問は多々あれど、難問は出題されていません。今の受験生に平成15年度とか平成16年度、平成20年度の問題は難しすぎて解けないであろうと思われます。

恐らく資格学校は、煽るように難問奇問を出題すると思いますが、それらをすいすい解く必要は全くありません。そんな問題は出題できませんから。重要なのは、難問のように奇問をそのまま観るのではなく、出題の中の「基本」を読み取り、その基本が崩れないようにすることなのです。
毎回狙われているのは常に基本なのです。
よく資格学校でやってきた問題と本試験問題は違うよねーといいますが、そういう理由も大きいと思います。

資格学校の講師でそれを理解して、常に基本に戻って解説できる方と全くわかってない講師に分かれますので、あまり信用せずに自分自身の目と手で考えることが不可欠です。
もちろん、私の話も含めてです。

では基本に忠実にがんばろうとする週末を。

 

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