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BLOG:合格への道

2021年前半戦作戦会議まとめ

2021年度弊社の製図試験合格カリキュラムがいよいよスタートします。

合い言葉は「前半戦で合格を決める」です。

そのために何が必要なのか。ここがスタートラインとなるわけです。
下記の内容は、1月17日zoomでお届けしました。(最後にQ&A起こしあり)

自己分析の重要性

製図試験comでは一貫して、自己分析と試験分析の重要性を説いています。試験は教室や講習会場で行われているのではなく、試験会場で行われています。その現場に立ち会っているのは、講師ではなく、受験生のあなたです。あなたがその一次情報を全て持っています。その自己分析が全てのスタートとなります。ここが2回目以降の受験生の最大のアドバンテージなのですが、再現図も描いていない試験当日の自己分析もしないでは、全くもって1年間分の経験値をどぶに捨てているようなモノだと思います。
・まず昨年の本試験分析をスタートラインとすること。
・製図試験未受験の方は、R01「美術館の分館」(追試)分をやってみることをスタートラインとすることをオススメします。

試験分析の重要性

採点のポイントは例年ほとんど変わりませんが、1)製図試験合格率が令和になってから下がったこと、そして相変わらずですが、2)配点基準は変わっている可能性が高いと考えられます。
特に令和2年「高齢者介護施設」については、図面の精度(きれいさ)が合否に影響している傾向が観られています。これは減点項目に受験生があまり引っかからなかったため、図面精度が採点の遡上に上げられてのではないかと考えられます。近年の作図レベル低減による問題、そして図面精度とプラン内容の相関性によるものとも予想されます。
ただしこの傾向が本年度も続くかどうかは全くわかりません。図面精度を上げるために時間が掛かりすぎていては本末転倒ですし、本年度は図面精度よりもプラン重視になる可能性もあります。ですので、採点サイドが図面精度で不合格にならない程度を確実にキープすることが重要という認識程度でよいかと思います。
ピッタリ当てはまる言葉がまだないのですが、試験に対する「試験センサー」のような感覚がこの製図試験においては重要なのではないかと感じています。
・全方位的に採点のポイントを外さない対策が不可欠
・そのための「試験センサー」を身につけることが目標

前半戦の作戦スケジュール

目標は前半戦で合格を決める。そのために自己分析と試験分析をすすめる。そのための年間スケジュールを下記のように考えています。

そのうちの前半戦スケジュールですが、
1月13日公開:自己分析課題による自己分析
2月:自己分析に基づいて、エスキースステップの完全理解+例題
3月:自己分析に基づいて、パーツのビルトアップ+演習
4月-6月:月1課題で3課題演習。全て公共施設とし、基準階型課題は行わない
6月末模試。再度ここで自己分析して2021年度課題への弱点補強
としています。そう、4月までは1課題しかやりません。
ですがミニ課題を含め、やることはたくさんあります。通しの課題を解くことに重点をおいていないのが弊社前半戦の前3ヶ月の特徴でもあります。
資料としては、ステップで攻略するエスキース、パーツ集、ローカルルールブック、過去問題等を利用し、基礎を固めます。
その上で4月から課題を解きますが、これは全て非基準階型で公共施設型に特化して行います。なぜなら公共施設型課題が全ての基礎であり、これが解ければ、基準階型はそれにのせるだけだからでです。

既に基礎ができている方の戦い方は難しい

既に基礎力を持っている方は特に前半戦から試験対策をやる必要はないとも考えています。
ただし基本を押さえて、ミスを確実に減らす戦いであることに変わりはありません。
ですが基本ができていて、かつ昨年不合格だった方は、車で言えば、もう一度エンジン周り、シャーシ周りから見直すという非常に気の重い作業が必要になります。基礎力があるのに不合格になったのですから、もう一度基礎力を支えている能力そのものからの見直しになるからです。
そういう方は、製図試験勉強をするよりも普段の生活習慣から学んだ方がよいと思います。
例えば、時間管理能力だとか、ミスチェック能力の向上だとか、フェルミ推定の練習です。
それって試験対策ではなく、あなたのOSをバージョンアップさせる話ですから、問題を解くよりも結構ハードルが高い話なのです。製図試験勉強って、製図板に向かうだけが勉強ではありません。もう一度足下からブラッシュアップし直す意識が必要だとお考えください。

学科試験からトライする方へ

残念ながら角番陥落で今年は再び学科からの受験生の皆さん、そしてまだ学科合格されていない皆さんは、日々が製図試験への基礎体力作りだという意識でがんばっていただきたいと願っています。

作戦会議という名前のガイダンスセミナーをzoomで。

当日のチャットによるQ&A(全問回答)

Q1:東京塾の場所はどこでしょうか。
A1:東京都新宿区山吹町337-5 都住創山吹町ビル 401親交設計セミナールーム

Q2:自己分析課題、動画の配信以外の教材や資料は郵送されて来るのですか?DLするのですか?
A2:教材は原則全て紙ベースで送付します。ダウンロードも可能としています。

Q3:別の通信添削Uとの違い、どのような人がそれぞれに合うか、など、見解をお願いできますでしょうか。
A3:他社の添削がどうかはわからないのですが、恐らく違うだろう製図試験comの特徴をいくつかを挙げます。
1)製図試験comは公務員や構造設備関連それから女性が多い印象です。
2)課題分析テキスト、要点テキスト、ルールブック等のサブテキストがあります。
3)製図試験に合格自体に価値を置いていません。
4)合格する方法はわからない。不合格にならない方法しかないと考えています。
5)通信添削、オンライン導入は業界では最も古い組織のひとつです。
6)解答例を3次元で観られるように準備中です
7)添削分析を全て数量化するシステムをオンライン化するように準備中です
8)良くも悪くも問題作成・添削から発送まで代表の山口が基本的に全部やっています。
9)PDFでも受け付けていますが、原則、紙ベースで行っています。
10)添削は採点まで全てコース生全員に公開しています。
11)最短ルートで効率的にうまく合格しようという意志はなく正面から取り組んでいただきたいと考えています。

Q4:課題は郵送でなく、スキャナーを持っているので、メール提出でもよろしいでしょうか。
A4:全く構いませんが、作図タッチを添削したい場合は郵送をお願いしています。

Q5:去年の標準解答例への解説や講評、先生の見解などの講義のようなものはありますか?
A5:再現図添削講評を含め2月には解説する予定です。(昨年及び本年度コース生に公開、別途一部公開)

Q6:既にアップされているDL教材はどこを見ればよいですか?また、遠隔地ですので、昨今の郵送の遅れを考えると、資料の受け取りや課題提出が間に合わない場合は遅れても添削いただけますか?
A6:添削は前半戦では学科試験前1週間、後半戦は本試験前1週間前までが〆切りです。ここまでに間に合えば添削します。ただタイミングを合わせた方が動画とかがタイムリーにご覧になれます。

Q7:合格できるまでやはり業務で手を動かしてる人とそうでない人とで違いはありますか。下さったフェイスシールド着用したかは影響しましたか?
A7:図面の習熟度の違いがあるだけで業界の違いや当日のマスクやフェイスシールドでの合否の違いはわかりかねます。

Q8:ステップエスキーステキストで、コアゾーニングの部分がよく理解できないのですが、あのテキストで、基本的にはできるものでしょうか?
A8:この方法で必ず解けますが、別途パーツ集を覚えることでそれを習熟しておいた方がより正確に素早く解けます。

Q9:過去のメルマガはさかのぼって見れますか?作図スピードが遅いのでヒントを得たいと思うので。
A9:過去メルマガのバックナンバーは1月末で配信システムを変更する予定なので、1月末までならご覧になれます。またコース内及びUdemyでは、作図を早める練習について別途解説しています。

Q10:通信添削コースの日程表を頂きましたが、この日程以外にも講義や解説があるということでしょうか?
A10:コース日程は骨組みだけで週に1-2回は配信があったりします。それはコース生の熱意で決まる部分もあります。また個別での講義も行っています。(コース3/4)

Q11:再現図提出は、まだできますか?受講する場合、自分の昨年の答案にコメント頂くことはできますか?
A11:再現されているかどうかはご本人にお任せしますが、弊社システムでの添削は行いますので、guchi@seizushiken.com までお送りください。

 

2021年自己分析課題「屋上庭園のあるコミュニティセンター」

校了。「マンガでわかる製図試験」いよいよ4月17日発売へ

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