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第3夜★山口関戸のオールナイト製図試験


ゆる~く建築の話を交えながら、オールナイトで製図試験について語るトーク番組です。

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要約

第3夜では、建築士試験の準備と対策について詳細な議論が行われた。参加者たちは、試験の変更点や効果的な学習方法、時間管理、そして過去の経験を共有し、特にエスキースと作図の練習の重要性が強調された。また、試験に向けての心構えや生活習慣の調整についても話し合われ、受験生に向けて具体的なアドバイスが提供された。

次のステップ

  • chicaco: 一級建築士試験の合格体験談を共有する。
  • 山口達也: 次回の配信で音楽共有の設定を確認し、改善する。
  • 山口達也・Takuji: 次回のゲストを選定し、事前に打ち合わせを行う。
  • chicaco: 毎日製図の練習を行い、2時間以内で完成させる速度を目指す。
  • chicaco: 過去30年分の問題を込まずに置き換える練習を継続する。
  • chicaco: 6月と7月は過去問の読解とコマズ書きのトレーニングに集中する。
  • chicaco: 試験期間中はアルコールを控える。
  • 受験生: エスキースの際はフリクションペンを使用し、消えないボールペンは避ける。
  • 受験生: 問題文を注意深く読み、重要な指示(例:部屋の向きなど)を見落とさないようにする。
  • JN108: 過去問題(令和元年の美術館、令和5年の図書館、去年の大学)を再度解いて復習する
  • JN108: 作図のスピードアップのため、週に2枚以上の図面を描く
  • JN108: 作図の各工程(基準線、寸法入れ、柱打ちなど)ごとに時間を区切って練習する
  • JN108: 同じ図面を2回以上描いて、改善点を見つけ、スピードアップを図る
  • JN108: 階段やトイレなど、苦手なパーツの集中的な練習を行う
  • JN108: 5mの階高の階段など、様々な条件の階段の描き方を決めておく
  • 受験生全員: 課題発表(7月25日)までの7週間を有効に活用し、基礎力を固める
  • JN108: エスキースを2時間、作図を2.5時間で終わらせる練習を行う。
  • JN108: 残りの1時間でチェックの仕方を改善する方法を考える。
  • 全員: 課題発表前の7週間を有効に活用し、エスキースと作図の技術を向上させる。
  • 全員: 同じ課題を何度も繰り返し練習し、効率的な方法を見つける。
  • ひろ: スパン割りの決定と調整に関して、一度決めたら最後まで進める練習をする。
  • 全員: 過去問(特に令和元年の美術館の課題)を使って、複合グリッドの使い方を練習する。
  • 全員: 失敗を恐れずに、問題点を突き止めて改善する姿勢を持つ。
  • ひろ: トースパンで一旦プランを作成し、その後調整を行う
  • Takuji: スパンコントロールに関する資料をバンドにアップロードする
  • ひろ: 他の人のプランを参考にしながら、自分のプランを改善する
  • 全員: 7月11日に第四課題のレビューを行う
  • 山口達也: 次回の動画にジングルを入れる
  • 全員: 記述問題対策を始める
  • 全員: 7月初旬の模試に向けて準備を進める

概要

建築士試験合格の経験

Takuji(関戸拓司)、chicaco(金沢ちかこ)、山口達也は建築士試験の経験や勉強方法について話し合い、chikacoが4回目の受験で合格したことが明らかになる。彼らは過去の試験対策や学習環境について回想し、現在の受験生の状況にも触れる。会話の後半では、オンライン会議システムの音声共有の問題に直面し、最終的に音楽なしで会議を進めることを決定する。

金沢さん独自の解決策

山口達也先生が金沢さんを紹介し、金沢さんが製図試験ドットコムに参加した経緯を説明する。平成29年と30年の製図試験の課題について議論し、特に平成30年のプール施設の課題で金沢さんが独特な解決策を提示したことが話題になる。山口達也先生は、製図試験ドットコムには様々な経歴を持つ人が集まることを指摘する。

建築設計試験の経験

会議では、過去の建築設計試験について議論が行われ、chicacoとTakujiが自身の経験を共有している。試験の変更点として、問題用紙がA3からA2サイズに変更されたこと、敷地図がエスキース用紙の一部になったことが言及される。chicacoは、自身の合格の鍵となった勉強法として、エスキースを詳細に書くことと、図面作成に時間をかけることを挙げている。山口達也は、個人の性格に合わせた勉強方法の重要性を強調している。

建築士試験の練習

Chicacoは建築士の試験対策として、ゴールデンウィーク明けから試験日まで毎日製図の練習をしていたことを共有する。Takujiは今年の受験生が多いことを指摘し、合格の秘訣について質問する。chicacoは一級建築士の資格取得が、仕事上で信頼を得るのに役立ったと説明する。山口達也は、chicacoが約100枚の製図を練習したことを確認する。

Chicacoの受験準備

Chicacoは過去30年分の問題を徹底的に学習し、読解力を向上させるために集中的なトレーニングを行った。山口達也は、chicacoが最後まで素直に質問し、わからないことを聞く姿勢を評価している。chicacoは受験に向けて生活習慣を変え、毎日3時間以上の勉強時間を確保し、アルコールも控えるなど、合格への強い決意を示した。山口達也は、試験当日のchicacoの様子について、手が止まらず早く書くことを優先し、プランを細かく直そうとしなかったことを指摘している。

建築士試験の7週間計画

Takujiが建築士試験のスケジュールと学習計画について説明している。6月から7月25日の課題発表までの7週間が重要で、この期間に合格のイメージをつけることが大切だと強調している。課題発表後は10週間の後半戦が始まり、10月12日の本試験に向けて集中的に準備を進める必要がある。JN108は学習の進め方について質問し、Takujiは全体的なスケジュールと各段階での注意点を解説している。

建築設計の試験対策

Takujiは、建築設計の試験対策について助言を提供している。彼は、過去の課題や問題を繰り返し練習することの重要性を強調し、特に第一課題から第三課題、および過去の試験問題を再度取り組むことを推奨している。また、作図のスピードアップの必要性を指摘し、週に2枚以上の作図練習や毎日30分の練習を提案している。Takujiは、階段やトイレなど特定の部分の集中的な練習が全体的なスピードアップにつながると助言している。

カレー作りの効率化方法

山口達也は、カレー作りの効率化を例に挙げながら、エスキースや作図の練習方法について説明している。彼は、単に繰り返し練習するだけでなく、工夫を重ねて最適な方法を見つけ出すことの重要性を強調している。また、現在の7週間を有効に活用し、自分なりの方法を確立することが試験対策として価値があると述べている。

スパン調整のタイミング

会議では、建築設計の課題におけるスパン割りの調整について議論されている。Takujiは複合グリッドの使用が最近の試験では減少傾向にあると指摘し、山口達也は基本的なグリッドで設計を進め、最後に微調整を行うことを提案している。ひろの悩みに対して、山口達也は一度トースパンで完成させてから破綻している部分を直すアプローチを推奨し、スパン調整のタイミングと方法について具体的なアドバイスを提供している。


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