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製図試験.com が大切にしている考え方

このページは、申込を勧めるためのものではありません。

ここまでサイトを見てきて、
少し立ち止まりたくなった方のために、
私たちがどのような姿勢で学びを扱っているのかを、
まとめたページです。

急ぐ必要はありませんし、読まずに戻っても構いません。


製図試験は、難しい試験ではありません

製図試験は、
特別な才能や発想力を競う試験ではありません。

多くの場合、
うまくいかない原因は
能力ではなく、整理の順番にあります。

どこから手をつけ、
どこを先に整え、
どこから判断してよいのか。

この順番が曖昧なまま進むと、
誰でも迷います。

基礎を丁寧に扱う大切さ

製図試験に取り組む中で、
「こんなことも分からないのか」と
自分を責めてしまう方がいます。

ですが、
それは建築士としての資質とは関係ありません。

基礎を丁寧に扱うことは、建築の仕事そのものです。

分からないことを分からないままにしない。
その姿勢こそが、最も大切だと考えています。

必要な判断のために

製図試験.comでは、
最初から答えを示すことはしていません。

理由は単純です。
答えだけをなぞっても、判断は身につかないからです。

どこで迷い、
なぜ不安になり、
何を確かめればよかったのか。

その過程を一緒に整理することで、
はじめて答案は安定していきます。

技術よりも、考え方を整える

技術やテクニックは、後からいくらでも身につきます。

ですが、
考え方が整理されていない状態では、
どんな技術も使いこなせません。

製図試験.comが大切にしているのは、
自分で判断できる状態をつくることです。

そのために、
基礎を丁寧に扱い、判断の順番を整えます。

学びは、競争ではありません

製図試験は、
確かに相対的評価ですが、
他人と比べて早く進むことが目的ではありません。

誰かより先に答えを出すことよりも、
自分の図面が、
なぜその形になったのかを説明できること。

その積み重ねが、結果につながると考えています。

合う・合わないはあります

製図試験.comの学び方は、
すべての方に合うものではありません。

短期間で答えだけを知りたい方、
強く引っ張ってほしい方には、
合わない可能性が高いです。

学ぶことにおいて、
相性は非常に重要な要素です。

あなたの学びは、
あなたにとっての最適解を選択するということで
既に始まっています。

次に進む前に

ここまで読んで、
考え方に少しでも納得できる部分があれば、
次に進む準備は整っています。

迷いがあるなら、
無理に決める必要はありません。

学びの全体像をまとめた受講ガイドや、
具体的な学習環境については、別のページで確認できます。

・学びの流れを整理したい方へ

製図試験com 受講ガイド 2026

・具体的に学びたい方へ

製図試験LABについて(準備中)
 ※ 現在、学習環境の整理を進めています。公開は2月の予定です。しばらくお待ちください。

最後に

製図試験は、自分自身の考え方と向き合う試験でもあります。

焦らず、
一つずつ整理していけば、
必ず前に進めます。

その過程を、しっかり支える場でありたいと考えています。

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