山口@製図試験comです。
天気が不安定だと心もそぞろになりますよね。「最低でも合格する」メンタリティで今日も戦いましょう。
■このメルマガの読者は、おそらく、一度も製図試験に合格してない方ですよね。
というかまだ初受験の方もおられると思いますが、受験生の多くは、これまでに、もしくはこれから講師に「アホボケカス」「何やってるねん」「力なさすぎ」「今年の受験は無理」と罵詈雑言を受けてきたり、受けたりする方々なんです。
またそうでなくてもいつも評価で合格点がもらえず、心が折れまくって、みんなができていることすら渡しはできない人間のクズなんだという受験生があとを絶ちません。
でもね、たかだか製図試験でなぜそんなことになるのか、また言われなければならないのか。
まだ少し徒弟制が残っているこの業界なのだからかもしれませんー。
そして、今日のテーマはそこではありません。
同じミスをしないメンタリティへ
前回、合格から逆算する、ということを書きましたが、日々の戦いで重要なのは、「同じミスをしないこと」です。
同じミスをしなければ、必ず毎回のミスでの修正で合格に近づいていきます。
逆に同じミスを繰り返しする方は、その方面での力量が不足しています。
それはどの程度の力量なのか。
「トイレに行ったら手を洗うこと」
「トイレのスリッパを整えて出ること」
これができる方は、その素養があります。逆にこれができない方は、この試験かなり厳しいです。
つまり同じミスを繰り返さないように単純なことでも習慣化できているかどうか、ということに尽きます。
毎回の添削でミスが多い方は、ラッキーなんです。それを本番でしなければ合格するわけです。
ですから、いかに多くのミスをやれるのかが、直接合否に関係します。
ミスしたら、「本番じゃなくてよかった、またこれで合格に近づける」というメンタリティが最も重要な受験生の素養です。
ですからミスしたときが肝心で、そのミスが起こらないようにどうすべきかまでが、製図の学習スタイルです。
同じミスは二度としない
ミスを喜び、修正していくメンタリティ
これが合格の秘訣なのです。
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合格するその日まで、メールマガジンをご覧いただければ幸いです。