山口@製図試験comです。
■迷った時はよりシンプルな方向に回答がある。
迷っているということは、判断ができかねている状態です。その状態をより高次元で突破するのがデザインの力なのですが、この製図試験にはそんな高尚なものは必要とされていません。ですから、そっちの方向には合格図面は居てないんです。
迷った時は、もう一つ次元を下げて、つまりよりシンプルな方向で解く。これが基本です。
質問は複合させず、一問一答にする。曖昧な質問ではなく、イエス・ノーにする。
基準階が思ったようにうまくいかない。その場合、その先ではなく、その手前、つまりその基準階がダメである可能性も考えないとダメだということです。無理やり突破するのではなく、もっと方に力の入ってない突破の仕方のほうが道理です。
まあ、それが難しいのかもしれませんが、より高次な方向に回答はありません。
そういう試験ではないのです。
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