2023年度製図試験com指導方針
・合格するラインを知ること
・合格からの逆算をすること
・合格を確信する自身を作ること
・合格する使命感を共有すること
・2024年度講師育成プログラム
合格するラインを知ること
あなたは、どのくらいの答案であれば、安全合格圏に入れそうか、というラインが見えているでしょうか。そのラインも不明なまま、見えない相手(試験)と戦っていませんか?
製図試験comでは、下記の4点を掲げていますが、この詳細について意外なほど理解されていません。まずここがスタートラインなのです。合格ラインを熟知していただくことをまず第1の指導方針とします。
- 1)大枠を外さないこと
- 2)失格を踏まないこと
- 3)減点に強いこと
- 4)完成していること
合格からの逆算をすること
合格のラインが見えたら、そのラインに届いてない弱点を徹底的に習熟する必要があります。この部分は単に「訓練」です。単に問題を解くだけという、ずれた訓練をシている受験生が散見されますが、時間の使い方がもったいないです。第2の指導方針として、常に合格から逆算することをめざします。
合格を確信する自身を作ること
弱点について、徹底的に「訓練」し、習熟した受験生だけが、合格を革新できる自分自身を構築することができます。この領域に9月末くらいまでに到達すること。第3の指導方針として、本試験会場で自信をもって戦える自分自身を日々構築していただけることをめざします。
合格する使命感を共有すること
一級建築士になることは目標ではなく手段です。あなたが合格しないことは「国家的損失」です。製図試験はとっとと合格して、早く次のステップに進んでいただきたい。第4の指導方針として、合格は目的ではなく手段であり、合格する使命感を私を含む受講生と共有することを心がけます。
2024年度講師育成プログラム
第5の指導方針として、本年度は全カリキュラムを通じて、2024年度は弊社の講師ができるレベルまで全てお教えします。来期はともに教える側として指導できるような講師育成プログラムとして、本年度カリキュラムを位置づけています。