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221212 いつから受験勉強を始めるべきなのでしょうか。

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今回はメルマガ読者からの質問からまとめてみました。

あかり

いつから製図試験の勉強を始めるべきなのでしょうか?

山口

そもそもその目安がついていないのって既にやばいよね。

あかり

え!? 今晩から始めるべきなんですか?

問いはスタートライン。

問いというのはすべてのスタートラインです。
それは「問いが立つこと=問題点の認識が始まった」ということだからです。

あかりさんは、「いつから製図試験の勉強を始めるべきか」という問いを発したということは、早めにやらねばならないかもという予感がしているからかもしれません。

しかし、この場合、そもそも合格ラインが見えていないという点に「問題点」があります。

合格ラインから逆算すること

10月の本試験時、受験会場で、「緊張はするものの全力が出せたー」というメンタリティを確保するために、日々鍛え上げていくこと。でもその際、どの程度鍛えておけばよいかということが見えてないと、そのトレーニング計画も立たないですよね。つまり、トレーニングのゴール=合格ラインが見えていて、そこから逆算することが重要になるわけです。

合格ラインの4項目

合格ラインは以下のようにいたってシンプルです。ですが、これが合格ラインだ!と示している資格学校は意外と少ないですよね。そして、学習トレーニングは、この合格ラインの足りない部分を埋めることを主眼とした計画とする必要が有ることはいうまでもありません。

  1. 建築の大枠を外さないこと
  2. 失格項目を踏まないこと
  3. 減点に強い答案を作ること
  4. チェックを含め時間内に完成させること

これだけです。
もちろん、細部に渡って、理解しておく必要はありますが、建築の大枠を守り、失格項目を避けて、減点に強い答案で完成していれば、必ず不合格にはできません=合格します。

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合格するために

結論としては、上記4項目の精度を上げるために、どんなトレーニングを行うかということ、そのためのトレーニング計画を立てるということになります。やみくもにダラダラ勉強するのではなく、目標としての合格ラインを明確に持つことが非常に重要です。製図試験comでは、1月から自己分析課題を公開し、それに基づいてプロファイリングします。

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