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2022年「オフィスビル」不合格者の声(合否連絡のみ除く)

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ランク3/4の方々の声PDF

誤字、個人情報以外は、ほぼ受験生の連絡をそのまま掲載しています。ランク2の方の連絡はありませんでした。

ランク3の方々の声

受験都道府県:福岡県 受験回数:6回目 comとの関係:メルマガのみ

合格・不合格への想い:またダメなのかという感じ。ここまでやってもダメなのかなという感じ。角落ちした今残っているのは虚無感のみ。正直これ以上何が足りないのかわからない。建築士試験に20代をささげたものの結局一つも得られず。この10年何やってたんだろうという感じです。来年からは20代の若手に合格数を食われる30台に突入。いやになってきました。

山口談:図面を見てないのでわかりませんが、決定的に何かが掛け違っているのではないかと感じます。難しい試験ではないのですが、掛け違っていると合格はしにくい試験であることは間違いありません。

受験都道府県:神奈川県 受験回数:初受験 製図試験comとの関係:コース生

合格・不合格への想い:合格出来ない事はわかっていたのに、現実を目の当たりにするととても辛いですね。

山口談:お力添えできず申し訳ありませんでした。最後の追い上げは素晴らしかったと思います。よい戦い方、よい負け方をしたと思っています。

受験都道府県:大阪府 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

合格・不合格への想い:ランク3の要因が解らない。未完、欠落、集団規定は回避。面積も回避してるはず!

では何でと思う。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。再現図については、解説した通り、EVの計画と北側アプローチではないかと思います。問題文にできるだけ解釈をせずにそのままプラン化すること=問題文の図面化がこの試験の本質です。

受験都道府県:千葉県 受験回数:5回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:ミスの軽重が見極められていなかった。6時間経過後の最終ミスチェックがどうしても精度が上がらなかった。採点傾向変化のリアリズムに心情的に対応できていなかった。下書き用紙への書き込みが本番用紙に反映されなかった。→特に延焼のおそれがある部分。これは問題用紙へのマーキングと、 「とにかく最初に本番用紙に書き込む」を徹底できなかった戦術ミス。

試験当日の自己分析:要求室面積の計算見直しを4回やってそれでも間違った。

変スパン&L字型室形で、追加部分が7×8m=56㎡と計算すべきところを1コマ=49㎡と計算していた。

やはり、いつもと違うことをしていたのだろうか。

合格・不合格への想い:来年は2度目のカド番。一方で、今年の不合格分析で初めて「幽霊見たり」という気もします。Z世代が受験者の主流となる中で、従来のアナログ採点自体が受け入れられず、採点のデジタル化が進んだ、と解釈しました。それに対する対策も変わる必要がありますね。受験の実務要件が無くなった=「経験値は不要、ルールは絶対」

オススメできる教材:ミスチェックは、それのみを練習しても多分ダメですね。来年前半をどうするか、思案中。

要望その他:面談、お願いします。来年に向けて。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。俯瞰している位置がまだずれていると思います。その部分さえ修正できたら合格できると思います。問題文を図面化する試験であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

受験都道府県:熊本県 受験回数:6回目 comとの関係:教材購入/講習会参加

当日までの自己分析:ミスを無くす(リカバーする)、練習が足りなかったか?

試験当日の自己分析:時間配分をより精密に考えたほうが良かったか?

エスキス2時間、記述1.0時間、作図3.0時間、見直し0.5時間、という標準的な時間配分でない問題だったと思う。

合格・不合格への想い:そんなもんだと受け入れます。

オススメできる教材:ZOOMによる講義の録画の動画がためになった。

要望その他:次回の設計製図はよろしくお願いいたします。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。当日のタイムスケジュールの弾力的運用は合格のためには必須です。突然、課題の難度ポイントが変わればそれを時間で対応しなければならないのが必定だからです。昨年の問題はエスキースを1時間以内に負えねばならなかったと思います。

受験都道府県:福岡県 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:とにかくやることが多いため、ひたすら毎日1番何ができていないのかを自問自答し、弱点を埋めるように学習しました。ただし途中から何ができているのか迷走してしまったのも事実で焦りが先行してしまいました。

試験当日の自己分析:自分の場合は今回2回目の受験で結構ベストな状態で挑めましたが、一回目の受験のときは、かなり机が小さく精神的にストレスがあり本来の力を発揮できませんでした。山口先生の仰るように100%の力は当日発揮できない事を念頭に学習計画することがいいと思います。

合格・不合格への想い:今回残念ながら不合格になってしまいましたが、今年できた全てをぶつけることはできたと思います。つまり単純に実力不足です。知識とか力をもう少し付ければ合格に届くと確信できたので次回は絶対に受かるよう頑張ります。

オススメできる教材:やっぱりステップエスキースが1番です。

要望その他:難しいとは思いますが個々の弱点が分かるようにしていただければ嬉しいです。学習計画を立てるのにも役立ちますので。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。本試験は8割くらいの力で、かつ全力でやるようなイメージが重要です。個々の分析は自己分析課題+新チェックリストで分かるようになると思います。

受験都道府県:熊本県 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

合格・不合格への想い:去年の初受験より出来は良かったのですが、同じランク3でしたので、しばらくこの試験と距離を置きたいと思います。令和7年までに最後1回受験できますので、またお世話になるときはよろしくお願いいたします。

要望その他:このまま日々進化してください。他の資格学校よりはるかに安心し信頼できます。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。さらに日々精進あるのみですがインターバルの時間も大切です。またご一緒できる日を楽しみにしています。

受験都道府県:埼玉県 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:ミスをなくすための見直し時間の確保が出来ていなかった。作図に時間がかかりすぎている。記述の勉強を始めるのが遅かった。

試験当日の自己分析:基礎が杭基礎という時点で心が折れかける、、書いたことないヤツ、やたらと多い記述

色々悪意が満載な課題文だと思った

合格・不合格への想い:プランはまぁまぁ出来たと思う。出来なかったのは上記の杭基礎、断面図の壁書き忘れ、これが図面不整合という風に見られていたら、不合格も納得できるが、法規では踏んでいないはず。

記述は埋めたが収益性がレンタブル比以外でかけていない、何が正解だったのだろう?

1回目は明らかなミスがあったので、不合格には納得むしろランク4でもおかしくはないと思っていたけど、今回のランク3はなぜなのか、何が大きな失点だったのか。

要望その他:後半コース3だったが、コース生が多くてレビューの時間を待つのが辛かった、大体何時くらいという目安があればよかった。今年はどうしたものか、コース2が復活してほしい。

山口談:時間管理をどう行うかが一つのカギでした。お力添えできず申し訳ありません。レビューはやり方を変えて代表的な答案のみとし、あとは個別対応に変更しようと考えています。私もやっててまずいなーと思っていました。

受験都道府県:兵庫県 受験回数:初受験 comとの関係:コース生

合格・不合格への想い:今年で必ず合格する意気込みを持つ。自己分析しながら、自分に合った勉強をする。その時に合った勉強をする。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。まず合格すると決めることが重要です。そうするとそのために何をしなければならないのかがマッピングできます。マップを作ったらあとは淡々とやるだけです。期待しています。

受験都道府県:秋田県 受験回数:2回目 comとの関係:教材購/講習会参加

当日までの自己分析:エスキス、記述、作図の時間管理を行いながら作図練習を重ねた。

試験当日の自己分析:メンタルが足りなかったのか、残り2時間で急激に集中力が途切れ鉛筆が止まってしまい、最終的にチェックする時間を失い書き殴る図面となってしまった。

合格・不合格への想い:角番の製図試験となるため合格する意思を再度高め勉強しなおします。

オススメできる教材:先日、購入した資料を学習中です。

要望その他:今後、お世話になることもあると思いますので、よろしくお願いします。

山口談:私の集中力は15分しか持ちません。なのでそのたびに休憩しています。時間管理は技術なので、ご自身にあった管理方法を構築することが非常に重要です。

受験都道府県:沖縄県 受験回数:7回以上 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析:過去問題、標準解答例の研究

試験当日の自己分析:リラックスすることが重要ですが、難しいですね。

合格・不合格への想い

作図が遅く、例年チェック時間も取ることができませんでした。今年は課題の容易さもあったかと思いますが、初めてチェック時間も取れる状態でした。それでいつもより自信はありましたが、ランク3との結果なのでへこんでいます。標準解答例を参考にどこがミスだったのかを把握して次回につなげたいと思います。

山口談:チェック時間が取れたのは素晴らしい!ただ、あれとあれは失格項目ではないけどやってしまったよな-、というくらいのほうが見えているため、合格している事が多いんです。いつもより自信があった、あたりに魔がひそんでいるように思います。2023年度も必ずチェックできる体制で臨んでください。

受験都道府県:長崎県 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:昨年受験した際には完図できず、ランク4でした。そこからエスキースの基本的なやり方から勉強し、作図についても時間内に書き上げる練習を行いました。改善点としては試験時間の管理の徹底、基本的な法規や構造の知識、作図練習が不足していたとおもいます。

試験当日の自己分析:本番でエスキースを終えて、作図に入った際に、図面を書いている途中で道路斜線に当たっていることに気がつきました。建物配置、建物の階高を再検討したりしたことで大幅に時間をとられ、最後チェックの時間がほとんどとれませんでした。練習の時にあれほど気を付けるようにご指導いただいたのでやらかしてしまったときはほんとに頭が真っ白になってしまいました。

合格・不合格への想い:今回結果としては不合格でしたが、自分がどうして不合格になったかはっきり原因がわかるので、その点は次に活かしていければと思います。また、他の受験者からも話を聞いたりして、自分を客観的に見ることも必要だなと思います。また、記述対策、法規、構造の知識など製図以外の項目で取りこぼしがないように徹底したいと思います。

オススメできる教材:パーツ集

山口談:力及ばず申し訳ありませんでした。法規はやはり要なのでES03あたりのチェックルーチンに入れておくべきでした。2023年度は基準階ではないはずです。合格を決めましょう。

受験都道府県:静岡県 受験回数:7回以上 comとの関係:教材購入/講習会参加

合格・不合格への想い:詰めの甘さが不合格だったと思います。問題としては難しくなかった分、仕上がってる人も多く、その中で甘さがあると不合格になってしまうのかなと思います。次はしっかりと計画を見直して、無駄のない(文句のつけられない無難な)プランを作れるようにして臨みたいと思います。

山口談:合格への道筋はつきましたね。あとは丁寧に淡々と合格にアプローチしていってください!

受験都道府県:東京都 受験回数:初受験 製図試験comとの関係:コース生

当日までの自己分析:敗因分析

・学科試験に合格後、製図試験対策準備に時間がかかり、1週間ほどロスしてしまったこと

・課題をこなすだけであり、じっくり向き合って対策できなかったこと(パズルを解くようなことをしてしまい、出題者の意図を汲み取ろうとしていなかった)

・製図試験対策に少なくとも300時間以上、時間を費やすことができたが、正しい勉強方法をマスターできないまま、進めてしまった(教材をうまく活用できなかったように思える)

試験当日の自己分析:自分がミスしやすいところは前もって、チェック表をエスキス用紙に書いたほうが良いと思います(私は実行できませんでした)会場によって道具を置ける位置が異なるを想定されたほうが良いと思いました。

合格・不合格への想い:不合格となりましたが、やれることはやったので、悔いはないです。これが、今の自分か実力だと思っています。次回の製図試験までの時間と、一度受験した経験値を活かして合格したいと思います。

オススメできる教材:Udemyの動画教材 疲れていたり、隙間時間に見れるのが良かったです。

山口談:初年度から弊社を選んでいただいていたのに結果をお力添えできず申し訳ありません。合格への因は踏んでいるので、あとは実践あるのみですね!

受験都道府県:東京都 受験回数:2回目 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析:製図枚数は6月から通算して50枚強作図しました。自分としてはかなり追い込んで勉強したつもりでしたが、実力不足を痛感しております。中々切り替えられていない状況ですが、角番という事もあり、頑張っていきたいと思います。

試験当日の自己分析:落ちたのでアドバイスは有効でないですが、課題文の読み取りは焦らず、時間をかけても、趣旨を理解することが大事だと改めて痛感しました。

合格・不合格への想い:悔しいの一言です。

50代からの挑戦ですので、さらに若返っている試験層に対してどこまで太刀打ちできるか、不安もありますが挑戦したいと思います。

オススメできる教材:パーツ集など、さまざま活用させて頂きました。また山口先生のツイッターはいつも拝見させて頂いておりますし、有用だと思います。

要望その他:これからも、受験者にとって有益な情報をご提供頂ければと思います。

山口談:昨年度の結果はあまりに多年度受験生には酷な内容だったと思います。実質2割強の合格率。ですが、やることはかわりありません。図面枚数で得られることはそれだけ描けば十分です。むしろ図面枚数を減らして、もっと暗記部分に力をいれる、バランス感覚が求められていると思います。是非、暗記にトライしてください。その分、解答が安定してくるはずですから。

受験都道府県:東京都 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:3回目の受験ということもあり、課題や試験の理解度は合格を見込めるレベルだったと思います。ですがエスキス・記述・作図のどれも時間いっぱい考えてしまう癖があり、時間内で裁ききるというのが意識をしていても最後まで改善しきれず、不合格の結果を招いたと思います。

試験当日の自己分析:・平行定規の不具合(3〜5分くらい浪費)

・作図中盤から右手がツるトラブル(原因不明、初めての現象でした。緊張とかもあったと思います。)

外的要因としては上記のトラブルに見舞われました。落ち着いて対応しましたが、ペンを持つ手がツるのはロスも大きかったです。

ですが、本質的な敗因は時間配分だと思います。今年はエスキスが容易で時間をかけずに早く作図に入るべきでしたが、エスキス難易度・作図量を見誤り、作図に2.5時間しか残せず、見直しの時間が取れなかったです。結果的に1階PSや2階庇の書き忘れといった基本的なミスをしてしまいました。

合格・不合格への想い:様々な言い訳はあれど、実力不足だったという認識です。失敗のパターンは当日までの課題を通してある程度想定して対策すべきことですが、今回のパターン(エスキスが簡単で作図に時間をかけるべき)が想定できていなかったのが悔やまれます…。

オススメできる教材:

・課題分析帖、・パーツ集 上記が課題を解くのに欠かせない基礎となりました。

要望その他:製図試験.comは課題が少なく密度を上げる、という特徴があると認識してます。それに対する理解はしていたつもりで、ひとつの課題を何回も解くことでレベルアップを計ろうと努めましたが、1回目の添削が済んでない状態で2回、3回と解いても、同じことで悩んだり重要なポイントを抑えられていないかったりしていたきがして、非効率というか不十分なのではないか、といった不安がありました。

9月の後半からは入手した他社の課題を解いたり目を通したりしましたが、添削がないためベストな勉強法だったのか自信がありません。9月〜10月にかけては、理解も深まり課題を通して実践的な経験を積みたいところですが、振り返ればそこからの追い込み方がかなり手探りでした。課題を増やせ、添削を早くしろとは言いませんが、そのあたり何か対策いただけると良いかもしれません…。

山口談:お力添えできず申し訳ありませんでした。頑張っておられただけに私どもも心苦しい次第です。また改善点もありがとうございます。添削についてはご指摘の通り、精一杯やっても1週間程度かかってしまうので、郵送を考えると2週間になる可能性がゼロではなく、2023年度から全てレターパックライトでの体制で臨むことにしました。添削が返ってこない時間こそ、様々なことを深めるよい機会なので、他社の問題を解いている時間があるなら、パーツをご自身のパーツに翻訳する作業や、他受講生の添削図をチェックし、さらにブラッシュアップする練習は非常に力のつく方法です。そのため、本年度より、データは重くなりますが、A2図面でスキャンアップすることにしましたので見やすくなると思います。捲土重来、再びともどもに学べることを願っています。

受験都道府県:東京都 受験回数:2回目 comとの関係:教材購入/講習会参加

当日までの自己分析:R4年度は育休中の受験だったためイレギュラーでしたが、課題発表後からトップギアに入れて頑張らないといけない、とは思いました。(そこが不足していました)

二年目だったのもあり、メンタル面は割合安定していました。

試験当日の自己分析:製図しにくい会場・やりやすい会場がありますが合否に影響するほどのものではないと思います。最後の0秒まで諦めないという気持ちを持てたので、自分を褒めてあげたいと思います。

合格・不合格への想い:二年目はなんとしても合格したいという気持ちで、持てる全てをかけたので残念です。

再び自分のこと・製図試験そのものに向かい合って今年こそは合格したいと思います。

オススメできる教材:課題分析帖購入しました。とてもまとまっていてよかったです。パーツ集も使わせてもらっていました。

山口談:育児休暇は「休暇」ではありませんから、そんな中よくがんばられたと思います。私もほめます!今年は角番ですが、平常心で臨むべく、日々鍛錬を積み重ねてください。全ては合格のために。

ランク4の方々の声

受験都道府県:大阪府 受験回数:初受験 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:見直し時間の確保と見直し方法の確立が不足していた。

試験当日の自己分析:前のめり過ぎになっていたと思います。平常心を保つことを次回心掛けます。

合格・不合格への想い:焦り過ぎた。いつものエスキス手順を飛ばしてしまい、問題文の読み違えに気づかないまま解題を進めてしまった。見直しでも気づかず、見直し方法も甘かった。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。くやしさが伝わってくる連絡です。初受験の勢いがうまくバランス取れなかったように思います。自分自身をどこまで無にできるかという試験ですから。2023年度で倍返ししてしまいましょう。

受験都道府県:千葉県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:過去2年は添削のみを受ける通信コースを受講していたので、問題の解き方、考え方など我流でした。3年目の今年は作図もエスキスも手順をシステム化できたお陰で、タイムマネジメントはうまくなったと感じます。敷地の読み取りや課題文の文言等、試験独自の言い回しの意味が整理できたので、マーキングに無駄が無くなったのが理由だと思います。

一方で作図のクオリティは最後まであまり上がりませんでした。計画の要点は、雰囲気で対処できた気もしますが、準備が万全で無かったかもしれません。

試験当日の自己分析:時間配分は良かったです。詳細は失念してしまいましたが、作図は確認含めて3時間半近く確保できたと思います。それでもギリギリでしたが、焦ることなく取り組めました。ただ、読み取り時の判断を色々間違えたと思います。

5階建て、偶数割スパン、住宅側含む両面道路にオフィスを向けた構成にしました。

1/400のエスキスから作図に行くところでシェアオフィスのレイアウトなど使い勝手が不自然だと気付きながら、時間に追われてうまく修正できなかったのも反省です。

合格・不合格への想い:試験では色々やらかしてぐったりしたことや宿の移動等が重なり、すぐに再現図が書けず…(T_T) そのまま、発表まで来てしまいました。不義理な生徒で申し訳ありません。結果は上記の通り不合格でした。当日の手応えからするとやはり…と言う感じもありますし、決定的に何が出来なかったのかが分からず、もやもやも残ります。

内容は前述の通りですが、かなりマイノリティなプランでした。最低限、法規だけは死守した(はず)ですが、結果はランク4。なかなか厳しいです…。

来年についてはまだ決めていないのですが、今現在は試験自体を諦めようかなという気持ちが強いです。

遠方で日程調整が難しいのと、今回受けてみて、初めていつかは受かる試験だなと感じられたこともあります(過去2年は全く力不足だと感じていました)。一方で、ランク4という結果が象徴しているように、問題に翻弄され、博打のような試験に感じてしまい。。いつか受かる見通しはあっても、そのためにまた学科から続けるには負担が大きすぎるかなあと感じています。

ただ、気を取り直してまた挑戦する可能性もゼロでは無いので。。その際はまたお世話になれたら幸いです!過去2年の孤独な戦いに比べ、今年は終始良い緊張感を感じながらもリラックスして臨むことができました。ご指導ありがとうございました。

オススメできる教材:フルオンラインでも先生や他の受講生とのつながり、やり取りが持ちやすい環境がセッティングされていてとても良かったです。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。図面のクオリティはあれで十分でした。ランク4で5階建てということは、貸し事務室の面積の読み間違い系かと思っています。遠方受験の合格モデルになると思っていただけに本当に残念です。現在の環境を考えると、受験は得策ではないかもしれません。もう一回り大きなスケールで建築がやれる方だと思っています。もちろん再度受験される場合は全力でサポートします。

受験都道府県:静岡県 受験回数:初受験 comとの関係:コース生

試験当日の自己分析:まとまった時間が取りにくいため、作図等も1時間ごと等細切れにして勉強していたため、当日の時間管理ができていなかった。

合格・不合格への想い:不合格は残念な結果でしたが、実力として順当な結果だと思いました。

要望その他:高さの検討をESのどこかに盛り込んではいかがでしょうか?

山口談:しっかりついてきていただいていただけに力及ばず申し訳ありません。高さ方向のチェックはES03とES10~12・13ですね。主に03だと思います。アドバイスありがとうございます。

受験都道府県:北海道 受験回数:初受験 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析:初受験であり、かつ設計実務も未経験で合ったため、とにかく試験当日まで可能な限り、試験に生き残るための頭づくり・体づくりに勤しんだつもりでした。当日までには時間内にチェックまで完了するくらいのスピードは会得していたと思います。極力重大なミスをしないような解法も心掛けていたつもりでした。

試験当日の自己分析:試験開始後、課題文を確認し、基礎杭や階数制限なしなど、想定外の内容ではありましたが、当日までの自分の勉強で対処できる内容だと判断して進めていくことは出来ました。エスキスや法規チェックなども案外すんなりといき、結果としては本試験が一番時間的余裕がありました。

合格・不合格への想い:自分の不合格の原因は一言で言うと「思い込み」だと考えています。

具体的に言うと、今思えば自分はやたら空調に重きを置いてしまっていて、天井懐を400~500確保するのは絶対だと思い込んでしまっていました。そのため、課題文で天井高2800以上の指定があった本試験で、必要天井高と天井懐を確保するために、練習ではやってこなかった階高4500のプランとしてしまいました。

この時、階段についても階高4000の階段しか練習していなかったため、まさに無意識に階高4000の階段を描いてしまっていました。これが重大なミスと判断され、ランク4となったのかなと考えています。

他にもミスはあると思いますが、懐を300にして、階高4000にしておけば少しは結果は変わっていたのかなと妄想しております。

山口談:そのあたりは想定して問題文が作られていると考えられます。その罠にはまってしまったのでランク4となったとお考え下さい。問題文が何をさせたいのかを考えることが読解の重要な部分です。

受験都道府県:神奈川県 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

合格・不合格への想い:製図試験.comの全課題をしっかり学習し、試験前は実力もついてきてある程度自信もありました。また、試験本番も冷静に解くことができ、見直しもできたので自信はありました。しかし、エントランスの位置を間違えたり杭の工法の選択を間違っていることに後で気が付きました。また、ランク4ですので、他に一発不合格項目を踏んでしまったということです。今年は1から出直し、自分の弱点を克服することと、チェック方法を確立し絶対合格したいです。

要望その他:昨年1年間お世話になって感じたところですが、添削者により添削の密度がだいぶ違うと思いました。違いがでるのは当然であることは承知していますが、最重要項目については添削内容を統一するなど、検討していただければと思います。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。十分力はあったと思うだけに残念です。添削については、ご指摘の通りでしたので、チェックリストを改良して項目を統一しました。

受験都道府県:埼玉県 受験回数:初受験 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:製図試験について、よくわからないまま試験当日までの時間を過ごしてしまいました。

後半戦と8月の講習に参加させてもらいました。課題が出てから、他の受講生の方がすぐに提出されているのをBANDの通知で見ていて、気持ち的に圧倒されてしまいました。

記述の暗記や作図の練習など、勉強範囲が多いと感じてしまい気持ちがあせり、まともに勉強できませんでした。

試験当日の自己分析:自分のレベルでは受験を見送るのが賢明だとは思いましたが、一度、本番を体験しないと、次年度以降、気持ち的にズルズルと行ってしまうと思い、気を引き締めるために受験しました。

当日は、エスキースもまとまらなかったため、断面図や記述などを記載して終了でした。

合格・不合格への想い:勉強不足とはいえ、不合格は悔しい気持ちです。

学科と違い、実際に手を動かして作図スピードを上げ、エスキースをまとめられる能力をつけないと合格できない試験だと感じました。二級建築士の試験から、長期間受験してきましたので、今年こそは、合格して、建築士試験から解放されたいと思います。そのために試験日の10月までモチベーションを高くして、基礎から勉強しなおしたいと思います。

オススメできる教材:BANDを使用し、他の受講生の図面等が見られるのは、とても参考になりました。

要望その他:BANDの使い方が、よくわからず、発言を読んだりダウンロードするだけになってしまい、うまく活用できませんでした。質問したり、マニュアルなどを探して読めばよかったのですが、当時は気持ちが焦っていたため、そこまで気が回りませんでした。図面の提出はメールでも可能でしたが、その記述があるところにどこのメールアドレスに送ればよいか記載がないため、送るまでに非常に時間を取れられてしまいました。BANDへ図面をアップロードする方法は、BANDのマニュアルのここに記載があるなどの情報があれば、迷いがなくなると思いました。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。図面がこなれているので初受験だとは思っていませんでした。

BANDの使い方はほぼほぼLINEなのでそれほど迷わないと思っていたのですが、ちょっと考えます。

受験都道府県:埼玉県 受験回数:7回以上 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析

・課題を制限時間内に解くことができない。

・文章を参考例を見ないで書けない。

・自分の外構周りの計画が資格学校の解答例と合わない。

・エスキス内での時間配分ができていない。

・学習中、すぐ休憩してしまう。

・階高が特殊な場合の階段の対応に戸惑ってしまう。

・図面の説明の仕方がよく分からない。

・学習方法、解答方法そのものを試行錯誤しているうちに試験当日を迎えてしまった。

試験当日の自己分析

・試験開始まで落ち着いて待つことができた。

・周りの視線、状況が気になることがあったものの落ち着いて受験することができた。

・自分の実力は出せたと思う。

合格・不合格への想い:ここまで来たからにはあきらめたくないです。

要望その他:製図試験comが今までと何かを変えるきっかけになればいいと思っています。

山口談:図面を分析していないので何とも言えませんが、傾向としてアドバイスできるのは次の点です。

寿司屋をイメージしてください。寿司を握る試験だとすると、まだ客前で握れないことがわかるかと思います。

・型を覚えること、型から始めること。創作寿司ではありません。

・いかに特殊なものまで系統立てて覚えるかに尽きます。

・万全な体制では誰しも臨めませんが、人事を尽くして天命を待つ状態に持っていってください。

受験都道府県:神奈川県 受験回数:7回以上 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:今までは「エスキスが上手くいけば書けるし、上手くいかなければ書けない」状態で受験を繰り返していたので、今回細分化されたステップをトレースして学習することで、苦手な部分が明確になり、納得しながら学習が進められました。結果は出ませんでしたが、過去一で合格に近づけたと思います。

試験当日の自己分析:平常心でいつも通りの手順で進める事が大事だと思いました。また今回、要求図面を見て全体の作図量を見極めて、ペース配分をする事が重要だと感じました。

合格・不合格への想い:今年が三度目の角番ですが、気負わず楽しみながら合格したいです。

オススメできる教材:ステップで攻略するエスキース、各課題の解答図面・エスキース(特に解答エスキースは「なぜこう判断したのか?」が分かりやすかった。)

要望その他:基本は製図試験comのやり方を信じてやっていますが、受験生としては他社情報も気になるところです。もし他社課題の分析等されているなら、その情報共有と、それに対する製図試験comとしての対処法も発信して頂けると安心して突き進めると思います。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。ご要望の通り、他社分析課題を最後にアップすることにしました。2023年度に合格と決めましょう!

受験都道府県:福島県 受験回数:初受験 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:製図試験comの課題を解くことで、建物の大枠は作図することができた。

貸事務室やシェアオフィス内部の作図、及び、断面図の作図の練習が不足していた。

試験当日の自己分析:当日、練習が不足していた内部のプランニングに時間がかかってしまい、焦ってしまったことで、チェックの時間を十分に取ることができなかった。

合格・不合格への想い:製図試験で初めて不合格となり改めて、今年で決めてしまいたいという思いが強くなりました。

オススメできる教材:分析帳は初めて製図試験の勉強をするにあたり参考になりました。

要望その他:コース2が今年からなくなってしまったため、今後の勉強方法をどのようにしようか悩んでいます。

山口談:初受験で弊社を選択するとは既に猛者ですね。ご期待にお応えできず申し訳ありませんでした。さてコース2ですが、コース1とし、添削して欲しい分だけ別途費用(@7,000円)でご利用いただけるようにしていますのでご安心ください。

受験都道府県:東京都 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:誰に対しての言い訳にもならないことはわかっていたが、週末以外で製図していく時間がなかなか取れなかった。最後2週間は時間も取れるようにしたが、やはり勉強不足、実力不足という感じでした。直前はいろいろ情報が錯綜して、それらを冷静に取捨選択していくことが必要だったと思います。

試験当日の自己分析:何回受けても試験当日は少し変になるので、いつも通りやってきたことをセオリー通りにやることが大事かと思われます。試験当日に初めてやるようなことをやってしまったり、初めて出会う問題にぶち当たってしまったり。対応力が足りてないというか準備不足でした。注意力がないのはわかっているのでとりわけいつも注意しようと思いつつ、やはり抜けが多い。

合格・不合格への想い:合格に向けては、時間をつくり勉強時間を作ること。いかなる問題が出ても対応できるようにしたい。製図時間を縮めて見直し時間を作ることだと思います。

オススメできる教材:教材はどれも役に立つものばかりだと思います。

山口談:お力添えできず申し訳ありません。時間をどう作るかというのもこの試験の戦いだと思います。ただ細切れでも有効活用できるためのステップです。再び学科からかと思いますが共に戦える日を楽しみにしております。

受験都道府県:神奈川県 受験回数:5回目 comとの関係:その他

当日までの自己分析:課題はこれまで以上にこなしてきました。※他社の添削を利用。

ただいつも採点はランク3/4の評価でした。また制限時間内に作図まで完了したことはなく、やはりそれが全てだったかと思います。

試験当日の自己分析:作図時間が3.5hは掛かっている状況だったので、とにかくエスキスを早くまとめないとという気持ちでした。そこはまずまずの時間配分ででクリア出来ましたが、問題文の読み落としがあり気づかないまま作図を開始してしまいました(エスキス後のチェック不足)。また作図もやはり時間が掛かり、断面図、面積表、二方向避難経路、延焼ラインを書いているときはもう終了まで30分を切っていたので、恐ろしいほど書く手が震えていました。チェック時間はゼロで何とか未完は避けましたが、終わった瞬間にミスに気づき、合格は無いなという落ち込んだ気分でした。

合格・不合格への想い:結果は予想通りでした。作図時間の短縮が出来ず、最後のチェック時間が取れなかったことが全てかなと。

オススメできる教材:K会のネット講座

要望その他:再現図の添削、採点は指摘事項も的を得ており項目数も多く、K会の添削、採点よりも良かった気がしました。有難うございました。(K会の名称は山口が編集しています)

山口談:2023年度は角番ですね。今までの経験をどう活かすのか。そこにかかっていると思います。まずは暗記がベースです。課題数をこなしすぎると暗記がおろそかになります。復習型の勉強方法がこの試験の裁量の学習方法です。最後のチェック時間のためにすべてをかける。そうお考えください。合格を期して。

受験都道府県:埼玉県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:今年が角番という事で、出来るだけ時間をかけて取り組みました。

オンラインの講義や添削などで、大分理解が出来たと思います。

試験当日の自己分析:3度目の製図試験でしたが、初めて緊張してる感じがありました。

前日もちゃんと準備して行ったつもりでしたが、いつも使用している電卓を忘れたりしており、いつものようには出来ませんでした。

合格・不合格への想い:試験だと割り切る事が足りなかった様な気がします。

また学科からになりますが、もう一度挑戦しようと思います。

オススメできる教材:やはり、「ステップで攻略するエスキース」は一番の基本だと思いますし、課題発表後の今年度対策ステップも何度も見返しました。

要望その他:機会があれば、またお願いしたいと思っております。

山口談:角番であるのにお力添えできず申し訳ありませんでした。試験は大きく様変わりしています。本当につまらない、しかし攻略方法は明確な試験になってきています。捲土重来、再びともに戦える日々を望んでいます。

受験都道府県:東京都 受験回数:初受験 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析:私の不合格合の敗因です。

・作図スピードを3時間切れるようにしておく

・エスキース、作図の手順を固める

・設備の知識をつけておく。当年課題に応じた設備の知識。空調のみしか学習しておらず、排煙の回答が出来なかった。

・エスキースや作図の技術がなく、ネットで情報収集ばかりしてしまい、時間を浪費した。

手を動かす時間にあてるべきでした。

試験当日の自己分析

私の敗因です

・近道行為をしない。

 作図時間を確保したく、マーカー使わずにフリクションのメモとアンダーラインで読み取ろうとし読み落とした。

・敷地寸法、ヘリアキの再計算。

 勘違いしたままスパン調整していたため1階のエスキースで迷走してしまった。敷地長辺48mを46mでメモしてしまい迷走。面積条件が200平米以上、50平米以上があり8mスパンを挿入したいが収まらないと勘違い。実際には挿入しても大丈夫だった。

工夫した点

・階数指定がなく悩んだが、回答用紙のスペースを確認し、7階と想定出来た。

北側コア、7階建、3×7、7mスパン。コア4コマ。基準階の妻側に会議室を配置。階数を決めて道路斜線制限より、ヘリアキを決めた。敷地寸法のメモミスが悔やまれます。

基準階のエスキースは短時間でできたのですが、読み取り、メモのミスが命とりとなりエスキースが2.5時間かかってしまいました。見直し5分しか取れず、歩行距離、事務室面積記入漏れでした。

合格・不合格への想い:作図、エスキースの手順を決めて自分の型を作る。そのために基礎学習を繰り返す。

オススメできる教材:ステップで攻略するエスキース

要望その他:試験後に動画を確認し、メルマガ会員になりました。今後も情報発信お願い致します。

山口談:メルマガ会員登録ありがとうございます。初受験でそこまで見えていたら、あとは淡々と反復練習あるのみですね。期待しています。

受験都道府県:京都府 受験回数:7回以上 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:理解が不十分だった。当日への準備の取り組みが不十分だった

試験当日の自己分析:課題文の目新しい部分を読むのに時間がかかった。階数指定が無い出題に適切に対応できなかった。時間配分をコントロールできなかった。落ち着いて考えられなかった

オススメできる教材:「ステップで攻略するエスキース」製図試験のエスキス方法に関するテキストのなかでベストだと思います。

要望その他:ありがとうございます。
山口談:お力添えできず申し訳ないです。また一度事務所にお越しくださいませ。

以上

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