面積計算は、必ず検算する必要がありますが、皆さんはどうされていますか。
基本としては、計算式通り以外の計算で突き合わせるのが最もミスを見つけやすい方法になると思います。そこで、
1)計算式通りの面積計算 VS 2)コマ数計算での検算
をすることをオススメしていますが、面積表を作ってみました。(ページ最下部)
当然、この程度の掛け算ですから、暗算でやればいいんですが時として間違うんですよね。
なので作ってみた次第です。
重要なチェックデジットとしての下一桁
ざっくりコマで計算する際に、最低限の検算として、チェックデジットとして下一桁を観ておくと良いかと思います。7×7で6コマなら394m2ですが、49×6で、下一桁は9×6で4となります。これが4でない場合は、計算が間違っている可能性が高いということになるわけです。時間が無いときに、しかし再度チェックする場合に使うと精度が上がります。
チェックデジットとは・・・。
トップに掲げた写真ですが、ヤマトDM便の送付番号です。これ11か4の倍数になっているのわかりますか? 例えば9856番の次は、9857番ではなく、9860番になっています。
なぜでしょう。それは、9856番の次に9857番だと1番違いなのでミスが起こる可能性が高いからです。ちなみに通常は11の倍数とか9の倍数にするんですが、さらにヤマトDM便の場合は4の場合数を混ぜています。
上記PDFデータはこちら→ menseki