ゆる~く建築の話を交えながら、オールナイトで製図試験について語るトーク番組です。
第2夜では、山口達也さんと関戸さんが、建築士試験の準備や対策について議論し、特に製図試験に焦点を当てました。お二人は、試験の難易度の変化や合格率を上げるための具体的な方法、さらにモチベーションの維持の重要性について意見を交わしました。
過去の経験や予想される試験課題についても話し合いながら、効果的な学習方法や時間管理の大切さを強調しました。
内容の要約
会議設定問題
山口達也さんと関戸さんは、学習方法、モチベーションの維持、ケアレスミス対策といった質問に応えることを計画しています。また、製図試験の準備方法や時間配分についても話し合い、Eステップとポイントアップの重要性についても強調しています。
山口達也さんは、全室リストの作成やプランニングの方法について説明し、効率的な試験対策の必要性を指摘しています。
建築コンペの思い出
山口達也さんと関戸さんは、5月や6月に学生のモチベーションが低下しやすいことについて議論し、過去の合宿経験や建築コンペの思い出を共有しました。準備の大切さや、締め切り前の苦労についても語り合い、東京建築祭についても触れました。
最後に、製図試験の合格者の体験談を後日共有する予定であることを述べています。
建築士試験の合格状況
山口達也さんと関戸さんは、建築士試験の合格率を上げるための方法について議論し、ケアレスミスの防止と時間管理の重要性を強調しています。
「ムラサキ」という参加者が試験中のミスを発見する難しさについて相談したところ、関戸さんは問題文の読み込みとチェックのタイミングが重要であると指摘しました。
山口達也さんは、ミスの早期発見やログの記録の重要性を強調し、エスキス後の10分間のチェック時間を確保することを推奨しています。
建築士試験の経験を共有
山口達也さんと関戸さんは、自らの建築士試験の経験について語り合い、特に製図試験の準備方法に焦点を当てています。
エスキスの重要性、パーツごとの練習、フリーハンド技術の向上、そして勉強会の有効性について話し合いが行われました。
また、試験対策として「同じミスを繰り返さないこと」「作図時間の短縮」「毎日の線引き練習の大切さ」を強調しています。
建築士の製図試験
山口達也さんと関戸さんは、建築士の製図試験における採点方法の変化について議論し、近年の試験がより厳格になり、些細なミスでも不合格になる可能性があることを指摘しました。
試験対策としては、日常生活の中でチェックする習慣を身につけることの大切さが強調されました。
また、次回の試験課題として「商業施設」と「インバウンド向け宿泊施設」の組み合わせが予想されていることにも触れています。