全ての情報は無料メルマガで配信しています。

エスキースの完成形。

  • URLをコピーしました!

資格学校とは異なるエスキース完成形イメージ

読解して材料化し、エスキースで取りまとめる。これを制限時間内できれば90分くらいでやりたい。
その場合のタイムスケジュールが、資格学校と製図試験comでは相当異なります。
エスキースの完成形イメージがどうも異なるのではないか、ということについて、盟友で一級建築士のマンガ家ヒヅメさんがx.comでアップしていたので、共有します。

ヒヅメさんのxから。

こんなラフなコマプランニングから作図できないよ

たしかにそうかもしれません。しかし2コマの表現でセミナー室やホワイエは描けますよね。
資格学校では通常1/400を描くことでプランの納まりを検討させているわけですが、パーツとして覚えてしまえば、その検討する時間は全く不要であることは自明です。

逆にこんなラフなコマプランニングから、1/200を描くことができない方は、まだパーツが理解されていないと思われますので、パーツ暗記と並行して、1/400での演習は引き続きやるべきです。ただしその1/400に頼るのではなく、1/400をいつか手放すために、1/400を描いているという意識が絶対的に必要です。

料理で考えればわかるはず

カレーを作る際、あなたならどこまでレシピがあれば、調理を完成させることができますか。

じゃがいもは◯◯グラム、という表記は必要ですか。カットは厚み2センチ角と表記されてないと切れませんか。
いや、ラフで大体わかります、というあなた。その感覚で、どこまでラフならプランを再現できるのか、ということを考えたことがありますか。

日々行っていることから、類推して、製図試験で何をどう学ばねばならないのかを判断する力。
これがあなたに求められている力なのです。

ヒヅメさんとの共著「マンガでわかる製図試験」には、上記のような話が多く掲載されています。

是非、お買い求めください。下記の画像をクリックするとamazonに飛びます。

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!
Index