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社会人とピアノレッスンとリスペクトと。

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山口@製図試験comです。おはようございます。

メンタルのことを書いている私ですが、この1週間はヘビー過ぎて私がメンタル飛びそうな毎日です。そのくらいでないと生きている実感が無いので仕方ないんですが、ようやく生きているということを感じています。まぁワーカホリックなので仕方ないですね。

■幼児の頃とは違ったピアノレッスン。

私は小学校4年制までピアノを習っていたのですが、宿題を全くやっていかず、本当にピアノが嫌いな少年でした。暗記が苦手で暗譜が苦手でした。意味もわからず弾けというのが嫌いでした。
ところがピアノから離れてみると弾きたくなるもので、社会人になって少しした時期にピアノのレッスンを再び始めたんですが、その時の指導方法が全く違っていて驚きました。

その五度の意味はどんなことなの? そこでシンコペーションはなぜあると思うの?
みたいななぜなぜ攻撃なんです。暗譜よりも考えろ、なぜそうなのか、何をどう弾きたいのか考えなさい、というようなレッスンでした。

なるほど。子供と大人では同じピアノでもこんなに教え方が違うのか、と感心したものです。

■資格学校に通ってみて

私は初年度、絶対に合格したと確信しましたが、不合格。二年目は残念ながら、資格学校に通いました。そこで感じたのは、子供に教えるような教え方。なんじゃこれは。と。
暗記せよ、覚えろ、みたいなことだけ。
なぜそうなるのか、どうすればそうなるのか、どう捉えればいいのか、何を強化すればいいのか。
全くないんです。バカにしているのかとも思いました。

覚えなければならないことはたくさんあるのは事実です。ですがその接し方には、社会人としては同等としうリスペクトがなかった。

今はもう時代も変わっているだろうし、資格学校だって変わってきたかもしれません。

でも受講者に対するリスペクトについては、建築士講習を定期で受ける限り、全く感じないんですよね。

少なくとも、製図試験を教える側は、受講生を社会人として対峙してほしい。
そして皆さんには社会人として学科を突破してきた誇りを持って製図試験に臨んでほしい。

そう願っています。


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