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2022年「オフィスビル」合格者の声(合否連絡のみ除く)

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ランク1合格者の声

誤字、個人情報以外は、ほぼ受験生の連絡をそのまま掲載しています。

受験都道府県:青森県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:製図・要点記述共に丁寧に一旦深く掘り下げて学んだあとは綺麗じゃなくてもいいのでとにかく手を動かして復習することが重要だと思います。量より深さ。課題から読み解くべきものを深く掘り下げることが重要だと感じました。消化できないまま次の課題にいくのは危険だという山口先生の言葉を信じてよかったです。
作図はフリーハンドをミックスするのがおすすめです。向き不向きはあると思いますが、フリーハンドと製図版のミックスは慣れるととてつもなく速いです。手に入れた作図スピードは本番精神的な支えになります。

試験当日の自己分析:作図スピードを上げておいてよかったと思いました。試験中何度も混乱します。でも自分がこれくらいなら何分で作図できるということがわかっていれば混乱を落ち着かせて対処できます。そして見直しができないと不合格というくらいの意識で見直し時間をとることに全力を注ぐことが重要だと思います。
私は30分見直し時間がとれました。これがなかったら不合格だったと今でも思います。必死に試験に対応してるときには気づかないミスが必ずあります。それも一発アウト級のミス。作図も要点記述も一発で合格レベルの解答に仕上げるのは無理です。

合格・不合格への想い:合格した喜びもありますが、やっと終わったという安堵のほうが大きいです。

オススメできる教材:たくさんありますが、ZOOMによるレビューです。ほかの受験生のレビューもみることができ、何かあれば質問したり参加も可能なので本当に学びが多いです。BANDの質問コーナーも非常に役にたちました。

要望その他:このたびは合格まで導いていただきありがとうございました。県では合格者は少なく10%ないと思います。山口先生にご指導いただいていなかったら合格はなかったと思います。本当にありがとうございました。

山口談:合格おめでとうございます。次年度受験生のためのビッグワードありがとうございます。その言葉を見つけている段階で合格を引き寄せたと考えています。これからがいよいよスターとライン。楽しみにしています。

・綺麗じゃなくてもいいのでとにかく手を動かして復習することが重要

・消化できないまま次の課題にいくのは危険

受験都道府県:大阪府 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までにオススメする学習方法

・課題を解いたらコピーして自分で添削。先生からの添削返却と自分の添削を見比べて、自分の添削でも見つけられなかったミスがより明確になります。

試験当日の自己分析:あなたが受験生にアドバイスしたいこと

試験当日は、プランの良し悪しよりも、とにかく見直し時間を確保し、絶対にミスがあるはず!と思いながらチェックをしていったことが、合格できた最大の要因だと思っています。

また、今回の杭基礎など、見たことない、やったことがないは、皆もやったことがないので、そこで時間を浪費しないように心掛けました。

合格・不合格への想い:あなたの想いをお書き添えください。

資格学校に通って、作図が遅く、図面を完成させることが目標だった1年目。製図試験.comに出会い、がむしゃらに課題をやりまくって、それなりに実力は身についていたが、本番で発揮できなかった2年目。課題を解く数を敢えて減らし、1つ1つの課題と丁寧に向き合って、とにかく1度したミスを繰り返さないように、分析・実践した3年目でした。2年間、製図試験.comでお世話になりましたが、大変な試験でしたが、楽しく学ぶことができました。山口先生はじめ、各講師の方々本当にありがとうございました!

オススメできる教材:「ステップで攻略するエスキース」は、マストです。

要望:1)特に課題発表後の後半は、先生方が課題添削に追われていて、課題分析帳の作成やその他資料の作成に時間が掛かったりしている印象です。1人1~2枚程度の添削に制限してはどうでしょうか?
→2023年度から10枚までに枚数制限することにしました。

2)課題文や解答例の誤記や抜けが多いです。特に解答例の抜けは、既受験者は反面教師的に見れるので、逆に良い面もありますが、初受験者はかなり混乱すると思います。ダブルチェック等が必要ではないかと思います。
→2023年度から問題文チェック体制も組みました。

山口談:合格おめでとうございます。「課題を解いたらコピーして自分で添削」これはまさに今年やろうとしている方法です。先んじてトライしていただき、また不備な点をご指摘いただきありがとうございます。

・課題を解いたらコピーして自分で添削

受験都道府県:愛知県 受験回数:7回以上 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:不安を取り除くことに注力しました。

作図は遅くても2時間30分を切る。時間を削られる要点は逆に時間をかけてでも一問一問おろそかにしない。(1時間30分)STEPエスキースを繰り返し練習し、ミスをしたところをチェックするようにした。法違反は一発不合格となるので、STEPエスキースでこの法律はここで解決すると毎回決めてすべての問題を再点検した。

当日は自分を信じて今までの学習を信じて最後まであきらめない気持ちで臨んだことが最良の結果につながったと思います。

試験当日の自己分析:あきらめないこと。自分が選んだ方針を最後まで信じ、突き進む事。来年のことは絶対考えずすべてを試験会場において来ること。でも本当はドキドキでした。時間配分はかなり自信がありました。ミスはするものです。当日もかなりやらかしましたが実力以上のことはできないので最後まであきらめないことが一番だと思います。 

合格・不合格への想い:学科3年で初合格(H30)ランク4・ランク4・受験申込忘れで学科再受験。R3で学科再合格。ランク3・今年合格と7年かかりました。

学科は苦手科目を作らない。過去問は120点は取れるようにし、特に法規は法令集を見なくても20問は解けるようにする。難関は計画・施工なので自分なりにノートを作成し、ひねられても対応できるようにした。

H30:106点。R3:103点。

製図は魔物です。メンタルを鍛えろと言われますがそれは今までの自分を信じることができるほど追い込む事かと思います。去年まで作図に3時間以上かかりましたが、製図試験COMでの下書きの動画がヒントになり、2時間30分切れるようになりました。武器をたくさん仕入れて戦いに臨めば不安はかなり軽減できると思います。 

オススメできる教材:シンクロ模試は本番以上の緊張感があります。そこで6時間30分で仕上げることができれば(出来不出来は別問題)大きな自信になります。

お勧めできる教材というより山口先生を信じて積極的に質問することが一番だと思います。他校との違いはお金だけではなく、本当に合格させたい講師の方々の熱量だと思いました。学校選びに迷われている方、コース生同士の横のつながりもできますので本当にお勧めします。

要望その他:遠方の受講者に対して直接指導ができる環境が作れたら最高です。

山口談:メンバーズサイトBANDを積極的にご利用いただき、大いに盛り上げてくれたこと、心から感謝しています。合格本当におめでとうございます。再現図の断面方向が間違っていたので最後まで気になっていましたが、再現間違いだったようですね。これからが楽しみです。私の地元でもあるのでいつか呑みたいものですね!

・当日は自分を信じて今までの学習を信じて最後まであきらめない気持ちで臨むこと。

受験都道府県:東京都 受験回数:2回目 comとの関係:コース生

当日までにオススメする学習方法

・自分に合った読解・エスキース・作図の方法を見つける(色々と試す)

・自分が得意な構成(コアパターン等のパーツ)を把握し、使えるようになる

・パーツをコピペする感覚

・自分のミスチェックリストを作り、いつも同じ手順でチェックをする

受験生にアドバイスしたいこと

・過去問をしっかり分析すること

・過去問+その年の合格/不合格の傾向を把握する

・過去問を分析することで、次の年の試験の予測を立て、自分なりに対策をしておく

・学校の課題だけをやるのは絶対にダメ

合格・不合格への想い:私は2回目製図で合格しました。不合格だった1年目は、自分の回答の、良い時と悪い時の違いがわかりませんでした。試験当日の判断基準もブレていたと思います。

2年目は、何が良くて・何が悪いのか(エスキース手順、構成等)を理解することに努め、自分なりに理解することができました。それが、去年と今年の1番の違いかと思います。

オススメできる教材:Udemy合格基礎講座 読解について多くを学びました。すごくよかったです。
添削:また前半戦で図面が真っ赤になるぐらいたくさん添削でチェックして頂けたことがとても良かったです。
自分が空いている時間で動画でレビューを確認できるのも良かったです。

山口談:合格おめでとうございます。よくついてきていただき、ありがとうございました。分析・理解・整理・使えるようにする。まさに合格道まっしぐらの王道です。その手法はこれから一生使っていけるものなので、これからの人生でトライしていってください!

・自分が得意な構成(コアパターン等のパーツ)を把握し、使えるようになる

→必殺パターンに持っていくというのはまさに王道中の王道。向かうところ敵なしでしたね。

受験都道府県:神奈川県 受験回数:初受験 comとの関係:教材購入/講習会参加

当日までにオススメする学習方法

フリーハンドでいかに早く描けるようになること。自分のできないことやミスを多く発見するために、模試や添削を利用し、復習に時間をかけること。通勤時間などすきま時間にYouTubeを見直したり、パーツ練習を繰り返したこと。

受験生にアドバイスしたいこと

予想よりエスキスが早く終わったので、作図や記述の抜けがないように何度も見直す時間がとれたのが良かった。

何度も言われてたとおり、問題文と記述を一読して、全体の時間配分を管理するのは大事でした。

合格・不合格への想い:よかった。が第一声でした。プランよりもミスがないことが求められている試験だと改めて思いました。

オススメできる教材:課題分析、パーツ集、模試。全てに共通しているが、オンライン(YouTube)で説明してもらえるのがありがたかったです。

要望その他:コースの申込はしておりませんが、色々と為になる教材や模試でした。メルマガも受験生側の気持ちにささる内容ばかりでした。再現図は未完のため提出していませんが、北側コアで6階建てのプランでした。ありがとうございました。

山口談:合格おめでとうございます。教材と模試のご利用ありがとうございました。

・問題文と記述を一読して、全体の時間配分を管理するのは大事

受験都道府県:北海道 受験回数:6回目 comとの関係:コース生

当日までにオススメする学習方法

毎回同じ手順で作図を繰り返して、考えなくても次に何を書かなくてはならないかを体に覚えさせる。当日は緊張により、いつも以上に思考が働かなくなるため、考えることが少なくする。

試験当日の自己分析:当日は絶対に緊張します。私の場合、6回も製図試験を受験したが、毎回同じ様な緊張がある。そして失敗してはいけないという思いから、慎重になりいつも以上に時間がかかる。エスキス中も作図中も「大丈夫だろうか?」と考えながら作図するので、毎回時間がギリギリになってしまう。

絶対にやってはいけない事項を先に作図してしまう癖をつけるべき。私の場合は延焼ライン・防火設備・特定防火設備など忘れがちなので早めに描く様にした。あと、作図中に気づいたミスを後で直そうと思って後回しにすると、最後必ず直し忘れる。それが致命的になることもあった。

合格・不合格への想い:6回も製図試験を受けて思ったこと。どんなに他の部分が良くても、たった一つのミスが合否を分ける。ものすごくヘビーな試験でした。もう製図試験はやりたくないという思いです。これまで学んだことを後輩達に伝えていきたいなと思います。知識があるだけでは合格出来ない試験。試験のコツを掴んで、うまく勉強すればいい。そんなことを伝えようと思います。

オススメできる教材:BAND(メンバーズサイト)での他の人の質問は見ているだけで参考になります。自分にはない考えが人それぞれあるので、それを自分の知識とすることは有効だと思いました。

要望その他:先輩が製図試験comを受講して合格したことから、私も製図試験comを受講しました。結果、受講して良かったと思います。資格学校にも通いましたが、高額な授業料を払っているにもかかわらず合格出来ませんでした。私には合わなかった様です。一人一人のことを考えてくれる製図試験com。本当にありがとうございました。

山口談:合格おめでとうございます。私も役目を果たすことができてほっとしています。大切なことはくり返しくり返し説明することが重要だと改めて実感しました。

・絶対にやってはいけない事項を先に作図してしまう癖をつけるべき。

→プライオリティは建築の生命線ですから。この製図試験ではその面が問われているのかもしれません。

受験都道府県:奈良県 受験回数:初受験 comとの関係:コース生 

当日までの自己分析:ひとつの課題を3〜5回ほど解きました。ステップエスキースで、どの段階でどのような思考をしたのか、それが結果にどう結びついたのかという思考の整理を延々やった記憶があります。

試験当日の自己分析:模試の際は記述でかなり手が疲れてしまったため、本番では問題文を読む前に記述で進められそうな部分を解きました。プランに関係なくかける分が4割ほどあったので、まずはそれらを埋めてその後問題文に移ったことで、気分転換にもなりつつ脳内メモリの温存にもなったと思います。

合格・不合格への想い:結果的に合格できてよかったです。ありがとうございました。

オススメできる教材:ステップエスキース

要望その他:山口先生がかなりご多忙でしたので、お身体気をつけてください。また添削いただいた他の先生方もありがとうございました。

山口談:初受験だったのは全くイメージがなかったです。合格おめでとうございました。

・脳内メモリの温存

→いかに使わねばならないところで使うかがカギなんですよね。正解。

受験都道府県:栃木県 受験回数:4回目 comとの関係:教材購入/講習会参加

当日までの自己分析:6時間30分トライした上で発生するミスの傾向と対策を立てることが最重要と考えました。よって、資格学校の模試からの8課題は全て本試験モードでトライしました。朝起きてから試験までのルーティンも一緒にしました。添削で指摘を受けた事項は、次に同じミスを犯さない為の対策をエスキース手順や製図手順、チェック手順に組み込みました。

上記のことが実践出来た大前提として、山口先生のところで、R2とR 3の2年間、しっかり基礎固め出来たことが、最大の合格要因だと思っております。

製図試験に必要な知識や作図能力は去年からほとんど変わって(進歩して)いないと思います。

資格学校で学ぶことが難しい建築常識、エスキースの手順、なぜその手順が必要か、それらの応用を、山口先生に教えて頂いたことが大きかったと思います。最初からずっと資格学校だったら、自分は合格出来なかったと思います。時間はかかりましたが、自分にとって最短ルートだったように思います。

試験当日の自己分析:朝起きてからの食事、水分量をいつも同じにする事で、8つの課題トライでは6時間30分の間一度もトイレ行かないようにコントロールしていました。(1分1秒が貴重な試験であることを思い知らされているため)しかし、本試験では、同じルーティンで望んだに関わらず、トイレに3回も行き、トータルで15分以上ロスしました。

そのこともあり、最終チェック時間が取れず、わかっているのに、記入漏が多くある状態で試験時間終了になりました。

試験終了後は、あと、15分有れば記入漏れも防げ、合格に近づけた実感何あった為、トイレに3回も行ったことをかなり悔やみました。資格学校の採点では、減点が多く、合格は諦めていましたが、合格発表当日、自分の受験番号があり驚きました。

日頃の訓練で、エスキース、作図手順にミス対策を組み込んでいた為、大枠を外すことがなく、優先事項が高いと思われることから対応できたことで、減点が多くても土俵際でなんとか生き残こり、合格を勝ち取ることができたようです。

結果論ですが、自分の試験勉強の方法は間違ってなかったと認識できました。

また、山口先生がおっしゃっている自己分析の重要性も今更ながら改めて認識することができました。

山口先生と出会わなければ私の合格はなかった思います。

ご指導頂き本当にありがとうございました。

合格・不合格への想い:合格するまで諦めずに挑み続けることが重要だと考えています。私は一級建築士試験合格までに6年かかりました。(学科2回不合格後、製図4回目)二級建築士取得期間含めると延べ9年という月日がかかりました。一筋縄ではいかなかったですが、年数がかかった分、重みや得たものも大きいと思っております。苦労して勝ち取った一級建築士という資格を大事にしてこれからの仕事に精進します。

オススメできる教材:ステップエスキース・課題分析帖・zoomを活用した講義

@課題作成者による課題のポイント解説 @他の受講生の考え方とミスを学べる。

要望その他:性格とレベルにより異なる為、難しいとは思いますが、叩きのめされる一歩手前の厳しい添削と自分で添削できる能力ができるチェックシート等の教材

山口談:本当にR3は悔しい思いをしただけに、他校に行っても今年は合格されると信じていました。合格おめでとうございます。時間管理が今年も危なかったと聞いていたので、本当にほっとしています。

・6時間30分トライした上で発生するミスの傾向と対策を立てることが最重要と考える

→合格からの逆算の究極は、6時間30分のシミュレーションであることは間違いなく、そこに照準を合わせた段階で合格はほぼ決定されたと考えてよいです。
チェックシートは全面見直しをしました。さすが、その点もオミトオシでしたね。ありがとうございます。

受験都道府県:東京都 受験回数:7回以上 comとの関係:メルマガのみ

当日までの自己分析:今回は事務所ビルでプランニングのパターンは少ない。このため共用部のレイアウトを想定し暗記しました。

試験当日の自己分析:学習院大学での受験でしたが、椅子が跳ね上げ式になっていて物が置きづらい状況でした。さらに前後の受験者との距離が近く、製図板に触れるような離隔でした。このため他の受験者や試験官と話し合い、座席をずらしてもらいました。一生に係わる大事な試験です。少しでも良い環境で受験するため、遠慮はいらないと伝え、話をすることで緊張が解れたと思います。廻りの受験生と積極的に話をしましょう。

合格・不合格への想い:先生が仰る通りこんな理不尽な試験はないと思っています。プランよりも早く書き終えて法をクリアした図面が合格です。数年前、1フロアだけのプールを設計して合格した受験生がいました。確かに天井高さは指定されてなかったけれど、こんな非常識な計画でも落とすことができない試験です。本当にあきれ返ってガッカリして腹が立ちました。今回はプランが直ぐに決まり、チェック時間も30分ありました。やっと合格(卒業)出来て良かったです。

オススメできる教材:プランニング集がお勧めです。無料のものをいつも利用していました。

要望その他:器出し(延床面積)の算定が大事だと思います。プランニンングはパズルですから、器が小さいと収まりません。この器なら絶対に収まると自信をもってエスキスすればスムーズに進むだろうし、収まらない場合には何かの間違いに気が付くかもしれません。

山口談:周りとの関係大事ですよね。敵にするのか味方にするのか。プランニング集はさらにバージョンアップしてまいりますね。合格おめでとうございました。

・廻りの受験生と積極的に話をすることで緊張も解れる。

受験都道府県:広島県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:当年度想定される重要な法規への対策(今年であれば斜線制限等)を徹底して行ったことは本番に活きた。課題の縦覧を、様々にテーマを決めて取り組んだことはよかった。

試験当日の自己分析:最後の1,2分で意外とたくさんミスを修正できる。

合格・不合格への想い:門の扉が開く感じがする。

オススメできる教材:直前のまとめ冊子が一番本番に活きた。

山口談:直前のまとめ資料を作った甲斐があるというものです。ありがとうございます。

・課題の縦覧を、様々にテーマを決めて取り組んだこと

→これで気が付くことがいっぱいありますからね!この手法は今後も活きると思います。

受験都道府県:大阪府 受験回数:2回目 comとの関係:教材購入/講習会参加

当日までの自己分析:他校に通いながら、製図試験.comさんの模試だけ参加させて頂きました。いつもと違う課題を受けることで色々な角度から自分の実力が測れるし、様々な学生の雰囲気を感じられてとても有益でした。特に製図試験.comさんの模試は適度に揺さぶりをかけてくれる内容で、普段はしないようなミスに気づけたので受けて良かったです。メルマガもいつも見ていたので、試験に対する考え方やちょっとほっこりする内容もあってためになりました。

試験当日の自己分析:誰かに聞いて試験会場の椅子や机の下調べをしておいた方が良い。机上に筆記用具を置くスペースがないこともあるので。筆記用具の配置などシミュレーションしておき、当日はシミュレーション通りにやるのみ。想定外の課題文が出てくることも想定内にする。

合格・不合格への想い:試験の仕組みなど時代錯誤な感じはしますが、受けると決めてからは言い訳せずに、とにかくやって合格できたと思います。

オススメできる教材:模試・メルマガ

要望その他:今後もこのおかしな試験やそれを取り巻く学校関連に一石を投じていっていただきたいです

山口談:合格おめでとうございます。模試の利用ありがとうございました。

・試験会場の椅子や机の下調べをしておいた方が良い。

→試験会場の下調べ!すでに合格から逆算している猛者のやる王道です。合格の因をつかみ取っています。

受験都道府県:広島県 受験回数:5回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:今年は練習課題に力を入れすぎないようにして、毎日ネットや本で実例プランを確認したりして設計課題のベーシックを意識してインプットした。

1回目の練習課題は「解く」という事なのでアウトプット要素が強く、2回目や解答後はインプット要素に切り替えるよう意識した。

試験当日の自己分析:練習課題と違う箇所は迷ったり時間がかかったりしたが、基本的には自分のアーカイブのなかから面積と階数を決めて法チェックと外構検討ができた。

作図は時短より省エネを心掛けて、製図板なしで書けるようにしておいた。体力が減ると集中力も切れるしチェックも甘くなるから。

合格・不合格への想い:過年度生なので、合格までの挑戦回数は人それぞれと割り切って考えることが必要だった。もう止めようか続けようか迷う時もあったが、まだチャンスあるやろ、と自分に言い聞かせて粘って続けてきた。

オススメできる教材:課題発表後からお盆までの基礎ワークが一番重要だと感じた。

要望その他:今まで通り、常に進化していって欲しいと思います。

山口談:もっとも合格していただかねばならない一人だっただけにほっとしています。合格おめでとうございました。

次は大阪か広島でお会いしましょう。

・1回目は「解く」という事なのでアウトプット要素が強く、2回目や解答後はインプット要素に切り替えて復習

基本的には自分のアーカイブの中から面積と階数を決めて法チェックと外構検討

→そう!これ!これが王道です。基本は自分自身の中にあるアーカイブから取り出すこと。さすがです。

受験都道府県:東京都 受験回数:4回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:ステップごとに苦手を克服でき、ミスの反省もできるステップエスキースを活かせたのが良かった。

試験当日の自己分析:自分の場合は当日、絶対緊張で手が震えるとわかっていたので、その前提で日頃から課題を解いていたのがよかった。

合格・不合格への想い:合格できた今年も、不合格だったいままでも、その要因は結果論でしかなく、合否に納得できたことがありません。大きなミスなく完成させた後は、運が大きく作用していると思っています。

オススメできる教材:教材ではありませんが、毎年変わる建物用途ごとの試験上の特徴を捉える先生の感覚は、ここでしか得られないものだなと思います。

要望その他:合格までにこんなに時間がかかるとは想像していませんでした。長い間丁寧にご指導いただきありがとうございました。

山口談:こちらこそ、こんなに時間をかけさせてしまって申し訳ないです。そのうえで合格おめでとうございました。

私自身も常に合否に納得がいったことがありません。本当に理不尽な試験だと思います。

・当日、絶対緊張で手が震えるとわかっていたので、その前提で日頃から課題を解いていた。

→ここにも合格から逆算する猛者が!段取り9割。シミュレーションが重要ですね!

受験都道府県:東京都 受験回数:5回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:

・記入漏れや間違いをなくすため、問題文から室名、面積等の文字情報を全て書き出す練習

・問題を解く時は時計を当日の時刻に調整して時間を意識しながら練習。

・耳栓をすることで集中して練習できた。(試験当日は耳栓不可だった。)

・問題文のチェックは赤/青の色鉛筆を使う事で鉛筆を持ち帰る時間ロスを減らせた。

・いいプランを作ろうということ止める練習(精神的にかなり苦痛です)。問題文にある情報を時間内に漏れなくそのまま書き移すだけの作業をすることに徹する。

試験当日の自己分析:最初に回答用紙を必ず見る。作図回答用紙に作図位置と敷地条件などヒントがある

今年の場合、回答用紙が配られた時点で杭基礎とわかったので、開始時間までに杭の確認ができて慌てることがなかった。作図を始めたら納得できてないプランでも途中で変更しない。時間の余裕があるようでも時間はない。

変更は一旦全て描き切ってから考える。過去これでスパン変更したり、プランを触ったりして、結果時間切れで未完不合格を連発してしまいました。作図に入る前にエスキスと問題文と照らし合わせて最終チェックを必ずする。

エスキスはかなり省略することができたので、その分しっかりと1/400で作図してチェックができた

エスキスは省略できるステップは飛ばすか問題文にチェックする方がいいと思った。

練習では全室リストを描いて練習したが、今回の本試験の内容だと必要無いと判断して描かなかった。

合格・不合格への想い:終わってみれば、プランどうこうよりも時間配分と精神面のコントロールがキツかったです。

毎回、頭ではわかっているつもりでもこだわりを捨てきれず未完を繰り返してしまいました。問題文をただ描き写すという意味がやっとわかった気がします。

要望その他:製図試験comの課題分析帳やパーツリスト、特に手描きで作られているものがわかりやすく頭に入りやすかったです。本試験では回答用紙にも作図の条件などが描かれているので、コレを見る練習が必要と思いました。初受験の時はココでつまずきました。毎課題作図用紙に印刷は難しいと思いますのでA3用紙とかに参考プリントでもあればいいかと思います。合格まで長くかかってしまいましたがありがとうございました。

山口談:問題文をただ描き写すということがこの試験の本質でもあるので、そこに到達した時点で合格されたのだと思います。合格おめでとうございました。

・問題文をただ描き写すという意味を知ること

→もう哲学やね。

受験都道府県:兵庫県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:本試験までの課題の点数、ランクは全く気にしなくて大丈夫です。むしろ、沢山やらかした方が良かったと思います。

試験当日の自己分析:やってきた以上のことは本番では絶対に出てこないし、力量以上のことはできません。

ミラクルはほぼないです。

合格・不合格への想い:学科は初年度合格しましたが、製図は思ってた以上に手こずり3年かかりました。でも、努力は報われます。

オススメできる教材:ステップエスキスはアレンジして使用しました。課題発表後の各種資料も十二分に活用しました。

要望その他:これからも迷える受験生を合格へ導いてください。

山口談:シンプルでロックな連絡ありがとうございます。合格おめでとうございました。

・本試験までの課題の点数、ランクは全く気にしなくて大丈夫です。むしろ、沢山やらかした方が良い!

→まさしくその通り!

受験都道府県:大阪府 受験回数:3回目 製図試験comとの関係:コース生

当日までの自己分析:私は手書き製図自体がとても苦手で、過去2年間は枚数もあまり書いてこなかったのですが、苦手意識を払拭すべく、今年はとにかく図面を書くようにしました。また、パーツ集を使ってパーツを手に覚えさせるよう努力しました。

文章を書くスピードは割と早い方だったので、記述は落とさず素早く書けるよう、知識のインプットに努めました。

試験当日の自己分析:平常心を保てるよう、試験中はずっと自分に「落ち着け」「時間はある」「大丈夫やで」と言い聞かせていました。プランについてはセンターコア(のような何か)にしてしまったので、「これは落ちたな」と思ったのですが、時間切れで不合格になるのだけは避けたかったので、邪念を振り払いながら図面を書き上げました。

図面を見直す時間はほとんど取れなかったので、要求室(外構・PS/EPS含め)の欠落・面積の過不足に絞りこみ、目を皿のようにして見直しました。それでも空調用PSの欠落に気付かずスルーしてしまったので(記述のイラストには書いたのに!)、見直しは余裕をもってすべきだなと反省しました。

合格・不合格への想い:試験終了した時点で不合格を確信したので、再現図も作成せず、各予備校の回答案も見ず、試験に関する情報を全てシャットダウンしたまま合格発表まで過ごしました。ですが、蓋を開けてみたら合格していたので、試験は水物とは言うけれど本当に分からんもんやなあ、としみじみ実感しています。月並みな言葉ですが、最後まで諦めないことが大事なんだなと思いました。

オススメできる教材:

構造や設備の各種まとめシート:私は構造や設備の基本的な知識が全く頭に入っていなかったので、大変助かりました。

他の人の図面や先生方の指摘事項:課題ごとに全部印刷して、みんなが共通して記載漏れしやすい事項などを自分なりにピックアップし、図面作成時のチェックに活用していました。

要望その他:今期一番出来の悪い生徒だったという自負(?)があるのですが、図面を毎度丁寧に採点し、くだらない質問にも回答して下さった先生方には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!

山口談:合格おめでとうございました。ご都合つけばまた事務所にでもご来訪ください。

・月並みな言葉ですが、最後まで諦めないことが大事

→合格者だからこそ言える、この月並みさにこの試験の本質があるんです。最後まであきらめない方が一番合格に近い方だということは変わりありません。

受験都道府県:京都府 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:考え方が間違わないように、どこで出題者の意図とズレるのかを意識しながら、やってきた課題を再度エスキースを通して読解するように心がけました。

試験当日の自己分析:やってきたことの反復をするように平常心でやれたと思います。周りに惑わされないように、課題を通してやってきたこと、仕事を通してやってきたことを信じるのみです。

合格・不合格への想い:合格できて本当に良かったです。安堵しました。3回目でラストチャンスの年から、製図試験ドットコムにお世話になりました。今までのやり方を一新して、ステップエスキースを取り入れたことが合格に繋がりました。考えがループしないようにロジカルに頭が整理されて、私にはとても合っていたと思います。山口先生、本当にありがとうございました。

オススメできる教材:ステップエスキース!

山口談:このどうしようもない試験に、どうやってモチベーションを上げるのかということが重要ではないかと思っていました。あとデザインができるだけにどう素直に解くのかということを平常心でやれることが重要だということがわかれば十分合格できると感じていました。合格おめでとうございました。

・やってきたことの反復をするように平常心でやること

受験都道府県:宮城県 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:コアパターンや敷地条件を変えながら課題を繰り返し解いていました。

また、昼休憩時間や電車での移動時間等、隙間時間にパーツ練習と計画の要点のリスニングをしていました。

試験当日の自己分析:私はあがり症なので試験問題のビックリドッキリ問題にかなり苦しめられました。まず自分が緊張していることを自覚して、落ち着いて深呼吸、混乱した時は水を一口飲んで切り替えるようにしました。

合格・不合格への想い:メンタルへの負担が大きい試験から解放される安堵と共に、ここから建築士としてスタートすることに対して身が引き締まる思いです。

オススメできる教材:特に隙間時間に使いやすいパーツ集・計画の要点ポイントが使いやすかったです。

要望その他:オンラインで講義を受けていましたが、できれば前日までに講義の開催時間の告知がいただけると助かりました。

山口談:合格おめでとうございました。なかなか宮城には行けないのですが、また時間を作っていけたらいいなと思っています。講義の時間をもう少しわかりやすくするようBAND(メンバーズサイト)のスケジュール表に書き込むようにしました。ありがとうございます。

・コアパターンや敷地条件を変えながら課題を繰り返し解く

・隙間時間に使いやすいパーツ集・計画の要点ポイントが使う

→自身でのアレンジが素晴らしい!隙間時間の使い方も王道ですね!

受験都道府県:大阪府 受験回数:3回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析:とにかく毎回の課題の復習

試験当日の自己分析:製図試験com課題程度の問題がでた

合格・不合格への想い:よくわからない。正直、何故受かったのかわからないし、落ちてもおかしくなかった

オススメできる教材:都度やる製図試験comの課題

山口談:この試験、不安との闘いであるため、どうしても課題予想や新しい問題をやりがちなんですが、重要なのは、同じミスをしないこと。そのためには復習中心の学習が鉄板なんです。

・とにかく毎回の課題の復習

→この一言の重みを感じます。

受験都道府県:富山県 受験回数:6回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析

他の受講生の答案を見るが大変参考になった。(自分がやってしまいそうな間違いを事前に知ることができる)

試験当日の自己分析:

過去の試験問題はしっかり確認した方が良い。あまり真剣に確認してない人は多いと思う。

山口談:いかに相対化できるかは一つのカギで、そのために毎回の課題の難度とほかの受講生の出来を見ながら自分自身の位置を客観的に俯瞰できることは非常に大きな武器となります。

・他の受講生の答案を見るが大変参考になる

・過去の試験問題はしっかり確認した方が良い

→意外と過去問きちっとみてない、みせてないかもしれません。ありがとう!

受験都道府県:東京都 受験回数:4回目 comとの関係:コース生

当日までの自己分析

・バイコマで基準階と1階のパターンまとめ

アプローチと基準階を合わせることで、敷地からどのような基準階にするかをある程度想定できるようになったと思います。 課題も共有いただいていたので、色々なパターンをまとめることができたと思います。)

・コアパターンまとめ

トイレな給湯室など、最小面積を押えておくことでコアの配置を悩まなくなったと思います。

・㎡による事務室パターンまとめ

要求面積や室の形状(同じ部屋を何部屋並べるなど。)をパターン出ししておくことで、基準階のパターン出しが楽にできるようになりました。

・ペリメーターゾーンの記述対策

設備の本をいろいろ読み、設備の方法を勉強しました。

試験当日の自己分析:試験官がこれから3枚配りますから~と言って、1枚ずつ用紙を見せてくれました。

その時に敷地が見えてしまったのが、先生が出題されるかもしれないと言っていた南北道路だったので、驚きを隠せませんでした。配られているときから、どういう事務室配置にするかなどを考えてしまい、少し空回り気味だったので、開始の合図の時に深呼吸をして落ち着くように心がけました。階数指定がなかったので、少し慌てましたが、6階と7階の時のそれぞれの階高をパターン分けして道路斜線の検討を進め、事務室の要求面積と合わせて、階数を決めることができました。事務室の要求室面積のパターンを一覧でまとめていたので、基準階については、あまり悩まなかったです。センターコアにした場合のメリット・デメリット、片コアにした場合のメリット・デメリット、それぞれのパターン出しをして、検討を進めていけたと思います。

北側の集合住宅に対しての配慮は求められていないとは思いましたが、目隠しをするなどの配慮をしてしまったので、少し過剰であったかなと思っていました。また、PC梁のアウトフレームがどのくらい許容されるかの判断ができなかったので、基準階の会議室の配置を変えて、執務室には柱が出ないようにしたのですが、これが良かったのか、条件違反にならないか心配でした。

初め階高を4500で計算して、いけると思っていたのですが、断面図で道路斜線の計算式を書いた時に、当たっていることに気づき、階高を書き入れ寸法としました。

しかし、雲マークをする場所を間違えて、見にくくなってしまったので、断面図横に『建築物高さ:30,500 2~7階の階高は4300です』と記載。『見にくくてすみません。』を併せて記載しました。

やめっの声のあとに、断面図の道路斜線の数値を1.25と書いていることに気づき(計算式には1.5と書いて計算はしていました)、さりげなく消しゴムだけもって、2だけ消しました。。。本当に危なかったです。

合格・不合格への想い:合格してみて、まずはもう勉強しなくていいんだ~という思いです。。。でも、どこかぽっかりと穴が開いてしまった毎日です。今の仕事が建築士の資格がなくてもできることですので、まずは転職して建築士の資格が活かせる仕事に就きたいと思います。

オススメできる教材:・課題分析帖・模試の後のコースまとめ資料・パーツ集・記述の音声データ

山口談:学習パターンも、当日の戦い方もほぼ理想的な展開ですね。しかし書き入れ寸法合格とは!また新たな伝説を生みだしていただいた感じです。合格おめでとうございました。

・計算間違いに気づき、とっさに階高を書き入れ寸法

以上

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