製図試験問題文には独特のローカル用語表現があります。このローカル用語が読めないと読解ミスになりますので非常に重要です。随時、登録してまいりますが、不明な用語がありましたらリクエストボックスからご質問ください。
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動線に配慮する
A地点とB地点との動線に配慮する、という問題文があります。これは、隣接させる、近接させるとかと何がどう違うのでしょうか。これは隣接させろということではありません。文字通り、「A地点とB地点との動線はどのようなものか、その利用者属性、頻度、時間、量等に配慮して、どうつなぐか考えて計画することが問われている」と読んでください。
必ず図示する、必ず記入する
令和4年度初めて出題された用語。「延焼の恐れのある部分は、建築物の有無にかかわらず必ず記入する」「塔屋及び屋上の設備スペースを図示する。(切断位置に現れない場合には、破線で必ず図示する)」
どこまで減点されるかは不明ですが、「必ず」とある場合、描いてないと大幅な減点になると考えられます。
以下、未稿