22xx:管理者アプローチ(サブアプローチ)

2_外部計画
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施設側の人間、サブアプローチ

建築計画の5原則で述べていますが、動線は短い方がよく、属性が異なる場合は分離していた方が、より機能的である、という前提があります。
そういった原則から、利用者側ではなく、施設を管理している管理者側は、利用者動線と明快に動線を分離してアプローチを取る、ということが動線分離という考え方に合致します。もちろん、利用者の入口と管理者の通用口を間違えるわけないだろー!というツッコミは承知の上。
利用者入口と管理者入口がすぐ横にあっても実際は問題ないでしょう。しかし、そのようなアプローチを計画すると、動線分離の原則を理解しているのか、理解していないのかが採点者側からは判断できません。
つまり、減点される余地を残してしまうということが発生してしまうわけです。この一点において、できるだけアプローチは分離するべしという結論が導き出されているわけです。
残念ながらそれ以上でもそれ以下でもありません。

管理者とは誰か問題

さて、公共施設の場合、サブアプローチとなるのは管理者となりますが、R03の集合住宅の場合、そもそも管理者動線が明快にあるわけではありません。ただし問題文としては、一般利用者と住宅利用者は明快に分ける(わかりやすく分離する)ということが求められています。
ただし設えとして、集合住宅のエントランスと、学習塾、カフェのエントランスはその形状で認識できるはずであり、接道道路を変えるほどの差が必要かというと疑問が残ります。
またR02高齢者介護施設では、利用者は介護者と一体であり、利用者と介護者=管理スタッフと分離することに大きな意味がありませんでした。
このように公共施設と特定の方が利用する介護施設、プライベート空間である集合住宅では、微妙にサブアプローチの意味が異なりますので、原則論にとらわれず、建築物の用途から判断することが不可欠となります。

ローカルルール独自採点基準

22:サブアプローチx:状態x:減点
22040:未完4:(アプローチ抜け)
221x1:オーバー1-3:多いとセキュリティ↓、計画が下手
222x2:アンダー1-3:重要でないアプローチの抜け、目地表現抜け等
223x3:内容ミス1-3:指定されたアプローチでない計画
22343:内容ミス4:指定されたアプローチでない致命的なミス
224x
4:表現ミス1-3:△▲マークミス、わかりにくい目地表現
225x5:配置ミス1-3:アプローチ位置の間違い、遠い、わかりにくい、サイドイン
226x
6:理解不足
1-4:アプローチに対する考え方がまだできていない

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