03:疑わしきは減点

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減点されるかどうか不明な項目

製図試験では合格発表と同時にその年度の「採点のポイント」が毎年公開されます。
そのなかで、明らかに減点項目とわかる項目と、減点されるかどうか不明な項目があります。
実際、抽象的に書いてあり、どの程度減点されるかは表現されていません。

つまり、減点項目は示されていても、その詳細は全く不明なのがこの試験の特徴です。

減点幅はさらに不明

しかも減点幅は完全非公開です。その項目を踏めば一発で不合格なのかは、重大な不適合項目以外は、全くわからないように作られています。つまり採点官の裁量で合否のための採点がなされているということです。

疑わしきは減点

というわけで、曖昧な表現、わかりにくい表現、伝わりにくい表現、理解しているかどうかわからない表現の答案部分については、押しなべて減点している、と考えられます。
「あ、これは理解しているけど描き間違えているな」というのは、本来は減点幅を小さくしてもよさそうなものですが、そういう裁量はなく、単に同じ幅で減点している可能性が高いと思われます。

03:表現が曖昧なもの、不明なもの、伝わらないもの、疑わしきものは全て減点。

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