動線の優先度を計る4つの基準
1)属 性:利用者>管理者>サービス
2)通行量 :多い>少ない
3)頻 度:多い>少ない
4)不特程度:不特定多数>特定会員
21xxメインアプローチ、22xxサブアプローチを解説しましたが、メインでもサブでもないアプローチがあります。例えば、カフェの外部出入口だとか、公園への出入口だとかです。
これについては、まずアルナシ、つまり指示されていたらあるかないかが重要。
次に、その計画の仕方としては、利用者にはわかりやすく、管理者には管理しやすく、ということが原則となります。
1)属性つまりメインの系統なのか、サブの系統なのか
2)その通行量は多いのか少ないのか。
3)頻度は高いのか低いのか
4)それは不特定の人のために案内しなければならないのか、それとも特定の利用者のためのものなのか、
それによって、濃淡、ウエイトを掛けて計画するということになります。
ローカルルール独自採点基準
23:その他の アプローチ | x:状態 | x:減点 |
2304 | 0:未完 | 4:失格(アプローチ抜け) |
231x | 1:オーバー | 1-3:多いとセキュリティ↓、計画が下手 |
232x | 2:アンダー | 1-3:重要でないアプローチの抜け、目地表現抜け等 |
233x | 3:内容ミス | 1-3:指定されたアプローチでない計画 |
2334 | 3:内容ミス | 4:指定されたアプローチでない致命的なミス |
234x | 4:表現ミス | 1-3:△▲マークミス、わかりにくい目地表現 |
235x | 5:配置ミス | 1-3:アプローチ位置の間違い、遠い、わかりにくい、サイドイン |
236x | 6:理解不足 | 1-4:アプローチに対する考え方がまだできていない |