24xx:広場・屋上庭園

2_外部計画
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誰がどのように使う広場なのか屋上庭園なのか

外部空間の広場系のものについては、その利用者とその用途によってセキュリティレベルが異なり、また配置位置が変わってきます。大きくは次の3段階です。

1.誰でも利用できる広場
2.施設利用者なら誰でも利用できる広場・
3.特定の利用者のみ利用できる広場・

1.誰でも利用できる広場

道路と建築物の間に設けられている広場。
事務室の管理外の位置であり、「誰でも利用できる広場」と指定されれば、道路がベストで公園側から入ることができる場合は、それがセカンダリーベスト。

2.施設利用者なら誰でも利用できる広場・

その広場に行くために、必ず事務室の前を通る=セキュリティレベルがひとつ上がる必要がある広場や屋上庭園があります。これらは、誰でも使える訳ではありませんが、施設利用者であれば、原則自由にアクセスできる位置に計画します。
ただ問題なのは「施設利用者なら誰でも」と問題文に書かれることはなく、開かれた広場が閉ざされた利用者限定の広場かが出題されるスタンダードです。
ですから、1.か3.が中心であり、わざわざこの「施設利用者なら誰でも」=「施設利用者以外はちょっと使いにくい開放性」が求められることは少ないと考えられます。

3.特定の利用者のみ利用できる広場・

保育所の屋外遊戯場や、 集合住宅の共用室に隣接した屋上庭園等、その部門や室からしか原則アプローチできない広場や屋上庭園があります。決して読み間違いしないこと。

集会機能が求められているのか否か

集会機能が求められている場合は、2:1の長辺:短辺比率が限度です。それ以上だと集会機能としてはあまり役にたたないサイズとなります。
また直径6mの円が入ることというような出題の仕方もあります。(h28,h15等)
誰がどのように使うのかを想定して計画することが重要です。

ただし広場も屋上庭園もそれが主役ではありません。常に建築計画の邪魔をする要素となっています。ですので、広場や屋上庭園を優先し、建築物や建築計画にダメージを与えてしまっては本末転倒です。
建築物をできるだけ整形にしっかり計画し、残った部分で上手く外部空間を処理するというのが大前提です。

要求されている造作は全て表現すること

特記事項において、要求されている造作(ベンチ、、テーブル、噴水等)は必ず描いておく必要があります。抜けていれば必ず減点される対象となります。

また多いのは、その範囲を明示していない図面です。どこまでが広場でどこまでが植栽なのかについて採点官がわかるように表現しておきましょう。

ローカルルール独自採点基準

24:広場・x:状態x:減点
24040:未完4:
241x1:オーバー1-3:面積オーバー
242x2:アンダー1-3:面積アンダー(特に庇下部など注意)
24242:アンダー4:著しい面積アンダー(特に庇下部など注意)
243x3:内容ミス1-3:指定された機能・造作がない等のミス
244x
4:表現ミス1-3:わかりにくい表現
245x5:配置ミス1-3:要望されている位置にない
246x
6:理解不足
1-4:広場等に対する考え方ができていない

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