ローカルルール一覧
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34XX ●二方向避難
【34XX ●二方向避難】 二方向避難という用語は、建築基準法の中にはなく、あくまで俗称ですが、計画の要点でも使われている一般用語のような扱いとなっています。そもそも法規的に満たしてないのか、描き忘れなのかは大きく意味が異なりますが、描き忘れで... -
33XX ●異種用途 ○特
【33XX ●異種用途 ○特】 防火区画の異種用途区画抜けも失格項目です。ですが、本来単機能建築しか出題しないというh20の発表以来、その約束がいつの間にか反故になっており、異種用途区画がR03出題され話題となりました。集合住宅課題以外ではちょっと出題... -
32XX ●竪穴区画 ○特
【32XX ●竪穴区画 ○特】 防火区画の竪穴区画抜けも失格項目です。本来、竪穴区画は防火設備以上なので、実務上は防火設備とするのですが、階段、EVという竪穴区画が面積区画と兼用しているため、間違いをなくすため、竪穴区画も○特で書きます。 3209 竪穴... -
31XX ●面積区画 ○特
【31XX ●面積区画 ○特 】 防火区画の面積区画抜けは失格項目です。 3109 面積区画の欠落 ○特抜け313X 面積区画の計画ミス314X 面積区画の表現ミス315X 面積区画の配置ミス 【】 【】 【】 【ス】 未稿 -
27XX 外構計画
【27XX 外構計画】 外構計画物には、広場、駐車場、駐輪場、その他設備等が求められます。 広場 広場は、1)形状:機能として集会や催しをする場なのか、観たり散策したりする場なのかということ。2)配置:誰でも利用できる配置か、館内の特定の利用者... -
26XX 外部区画 ○防
【26XX 外部区画 ○防】 建築基準法施行令 もう少し平易にまとめておくと 試験で出題される防火区画のうち、異種用途区画を除く面積区画と竪穴区画が外部で面する部分については、900以上の耐火壁もしくは○防以上の開口部が必要になります。これを通称「外... -
25XX ●延焼ライン ○防
【25XX ●延焼ライン・○防】 建築基準法施行令 もう少し平易にまとめておくと 延焼のおそれのある部分については、耐火壁もしくは開口部を防火設備とする必要があります。その範囲は、隣地境界線及び道路中心線から1階3m・2階5m以内の部分で、緩和規定とし... -
24XX ●敷地内通路(屋外避難通路)
【24XX ●敷地内通路(屋外避難通路)】 (敷地内の通路)第128条 敷地内には、第123条第2項の屋外に設ける避難階段及び第125条第一項の出口から道又は公園、広場その他の空地に通ずる幅員が1.5m以上の通路を設けなければならない。(緩和規定はあるが試験... -
23XX ●道路斜線・後退距離・絶対高さ
【23XX ●道路斜線・後退距離・絶対高さ】 道路斜線制限は、前面道路による建築制限です。建築基準法上の基本ルールをまず理解し、次に緩和規定を理解した上で、具体的な数値を押さえられるようにします。ただし基準階型でない限り、非住居地域(1.5)、3階... -
22XX 配置計画 敷地境界からのバランス
【22XX 配置計画 敷地境界からのバランス】 外部計画の要の次は配置計画です。敷地内にどう建築物を配置するのか。これにはバランスが求められています。敷地パターンは2種類。予定されうる建築物より「狭い」か「広い」かです。狭い場合は建築物の1階形状...